メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <続けること>

2014-01-27 10:08:30 | Weblog
陽の光は、透き通って強くなってきました。

誰の言葉だったか、最近テレビで「やめなければ負けはない」というようなことを聞いたのを覚えています。(検索したら出てきました、花畑牧場の田中義剛さんの言葉でした。「辞めてしまったらそこで終わり。辞めなければそれは過程だから」ということです)

さて、自分には何が続けられるのか?を自問してみたりしました。

仕事ではもちろんダンボールです。趣味ではあれ1とあれ2ですね(笑)。

「ダンボールってもう終わった」なんていう声もずっと前社内でも聞いたような気もします。でも最近ダンボールという素材の可能性の話題をよく見かけます。昨日もTAKAMURAという会社がテレビで紹介されていましたね。
私たちが「ダンボールは終わり」と言ってしまったら(あるいは思ってしまったら)、それは長年ダンボールと付き合っている私たちにとって「死」みたいなものという認識でも間違いでないと個人的には思っています。どこまで追求したかと聞かれると、まだまだとしか言えないです。競争が激しくなってきた今、とことん追求してスタート地点に立てると思うのです。

趣味のあれ1は、中学の時以来5年前から復活し、昨年熱を入れだしたことです。「老後のため」と言っているのですが、もっとしっかりやっていきたい欲望が出てきました。この道何十年の人が、まだまだ追求しているのですから、ひよっ子の私こそしっかり追求しようと思います。そこに自己のオリジナルを加えて、私にしかできないものを生み出したいです。

あれ2は、一時熱を入れていたことです。かなり本格的にして、作品展をしたこともあります。子育てや費用がかかるとの理由のようなもの(笑)で、縁遠くなっていました。ただこれも、これで終わりにするのではなくて続けて行こうと思っています。

いずれも作品を作るジャンルになるのですが、自分との対話であり自分を知ることになります。どこかそういうことをあやふやにしてきてたりします。自分を見つめていくのは今後の課題です。

ということを思うようになりました。

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