メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <「須川さんがとても楽しそう!」>

2014-05-19 15:59:59 | Weblog
虫歯治療が大詰め。ほんと大きな詰め物です(泣)。

学生さんから今回の会社見学の感想が届きました。ありがとうございます。

「ダンボール=ダンボール箱=それしかない!」というイメージはまだまだ根強いものがありますね。そういうイメージ(先入観)を、「他にもこんなことができますよ!」「こういう使い方もできますよ」ということを示せたので、もっと知りたい要求や自分で作ってみたい欲望が出てきていました。それはいいことですね。

ダンボールへの道のとっかかりはそれでいいと思います。

技術的に(設計のテクニック的に)どうしたらいいダンボール製品ができるのか?というのはまだまだ先でいいですし、どうやってアイデアが出るのか?というのは見学の際に話す内容でもないかなと思っています。

こんなものが作れるんだ!ということを見せてあげることで、クリエイティビティのある人たちは自分で生み出していくと思うので、それを期待しています。そしてフォローをしっかりしていけば、ダンボールのとりこになるでしょうね。

で「どんなものができるか?」となった時に、「椅子や机、インテリア、おもちゃ‥」などのアイデアは思いつきます。まぁそれはまだ知らないから言えるという面もあります。そのアイデアをどう形にしていくかが大切であり大変なことです。そこで何とか頑張ってほしいと応援しています。

うれしっかったのは「須川さんがとても楽しそうでいきいきしていた!環境もよく仕事がすきなんじゃないだろうか」と書いてくれたことです!真実かどうかは別にして(笑)、素晴らしき観察眼!

もちろん自分の手掛けた商品を話すのはうれしいです。苦労すればするほどかわいい子になってくれます。その思いを伝えたいのはもちろんです。そういう話の時に、「うれしさ」を感じてくれてもらえて、幸せもんです。

また話を聞きに来てもらったり、アイデアを披露しに来てもらったり、お気軽にお越しやす。


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