メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <椅子のようなもの>

2009-10-15 18:13:58 | Weblog
マッチングフェアからお越しの皆様、当ブログにお越しいただきありがとうございます。マッチングフェアも盛況のようで、会社案内の追加を急遽頼まれました。

CADの部屋がどんどん狭くなっています。少々大物の試作に励んでいまして、それらがどんどん部屋を占めるようになってしまいました。

現在ダンボール製の椅子のようなものを依頼されていまして、それに取り掛かっています。椅子のようなものって、「正座椅子」や「おっちん君」ではないですが。

この椅子のようなものに座ると、ダンボールを曲げた角が太ももの裏に当たってしまうのですが、これって結構痛いですね。ダンボールって比較的やわらかい素材という印象があるのですが、角は痛いです。材質をさらに丈夫な材質にする考えもあるので、なおさら痛くなりそうです。

なのでちょいと工夫をしまして、痛くないようにしました。痛くないようにするには、丸くするとか、斜めに当たるようにするとか、クッションのような構造をとるとか、いろいろ考えられます。今回の方法は若干強度が弱くなりそうな感じですが、材質アップで乗り切りたいと思います。

むふむふ。悪くなさそうな感じ。でもまだ付属をどうするか、結構悩みそうです。

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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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