メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ギフト・ショーへ。そして産創館へ。

2008-09-25 23:14:48 | Weblog
昼から、大阪・本町のマイドーム大阪で開催されている「ギフト・ショー 秋2008」に行ってきました。ギフトショーは、比較的コンスタントに行っている見本市です。特に今回は「WAGAMI~日常に活きる和紙デザイン展」が併設され、必見でした。

「WAGAMI~日常に活きる和紙デザイン展」は、今年の6月に開催されました「WAGAMI展」のギフト・ショー版とのことで、村上紙器工業所さんはじめ皆さんが、バージョンアップした和紙の提案をされていました。

BMB会員の矢野紙器さんがダンボール製什器を作っていた「ハコプロ」の方と少し話をしました。「ハコプロ」は、「全国の福祉施設で作られた授産製品の中から思わず「ふしぎ?かわいい!!」と夢中になってしまう商品を扱っています」他にも障害者と一緒に雑貨などを作っているところが出展していて、そのほのぼのとしたイラストと色使いがなんともいい感じです。

関連記事を、翌日の記事「ギフト・ショーで思うこと」に書きました。ご覧ください。

その後は、近くの大阪産業創造館に「知的財産活用セミナー 『知財×経営』戦略で強いものづくり企業へ!中小製造業の知的財産マネジメント実践法」を聞きに行ってきました。非常に有益な話でした。

知的財産を経営に生かしていくための知的財産マネジメントの実践についての話でした。知的財産マネジメントとは、「経営戦略を頂点として、研究開発戦略と事業戦略とリンクさせながら知財戦略を構築・実践していくこと」です。単に特許を取得してそれで満足するのではなく、自社が発展していくための戦略の中に知的財産をもっと組み込みましょうということです。それは、わたしたちも取り組んでいかなければならないことです。

関連記事を、『「知的財産活用セミナー」のまとめ』に書きました。ご覧ください。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司

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