メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ギフト・ショーで思うこと。

2008-09-26 19:06:39 | Weblog
昨日のギフト・ショーで、ハコプロさんをはじめミックスサイダーさんなど、障害者とのコラボレーションによる雑貨などを作っている集団が今まで以上に集まっていました。こういう商品を作ったり扱ったりするグループは、これからも増えていくでしょうね。

宮城まり子さんの「ねむの木学園」や奈良の「たんぽぽの家」などの施設でエイブルアートが話題になり、でもそれはアート作品という形で評価されていたように思います。

それが最近では、雑貨や衣服にイラストとして大活躍しています。障害者と健常者のコラボレーションという形で、ひとつの商品が出来ています。当たり前のことだなぁ。一つ一つのイラストを見れば、ほのぼのとしたりやさしい感じがしたり癒されたりします。それらがいくつも集まって模様になり、新しい感情を感じさせてくれます。そこにはデザイナー的な視点が加わって、よりよい素材(イラスト)の活かし方をしています。

こういう動きに、今後も注目していきたいですし、できれば自分も何かかかわりを持って行きたいと考えています。何かありましたら、声をかけてやってくださいませ(他力本願だなぁ)。実は、大学時代にボランティアをやっていたのですが、肩に力が入りすぎていたような感じでした。これからはイーブンの関係で楽しくできたらいいなぁと思っています(それが難しいんだけどね)。

こういうことに関連して個人的にはしたいことがひとつありまして、少しずつ実現に向けていこうと思っています。まだ脳内ですが、随時報告します。

前日の記事、 「ギフト・ショーへ。そして産創館へ。」もどうぞ。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司

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