メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <雨降ってダンボール緩む>

2014-09-11 14:05:32 | Weblog
昨夜自宅のある池田市で1時間100mmを超える雨がありました。早く帰ってて良かったー。

今日、会社に来てみると自分の部屋が荒らされている!みたいな感じで、サンプルカッター機の下に置いていた端材の箱などが動かされぐちゃぐちゃになっていました。

???

と思っていると、営業が来て「昨日雨で水が入ってきてたから、のけて拭いた」と教えてくれました。壁伝いに雨水が浸透してたようです。



壁に立てかけてたダンボールシートもご覧のように。床に接してたところを左側にして置いています。切断面からしみこんでいくという感じです。また何枚も重ねて立てかけてあったダンボールシートも奥の方まで濡れていました。どんどんしみこんで余計に浸透している感じでした。

サンプルシートなど壁に立てかけていたサンボールが使い物にならなくなった程度で済みました。隣は倉庫なのですが、特に大きな被害もなく、絶賛営業中です。

ダンボールって水に弱いんだな、これが!

「にわのあかり」の時のダンボール製ツリーは、夜中の雨でずっと濡れて崩れ落ちてしまいました。(誤解ないように言っておきますが、少々の雨では大丈夫です。この時は雨に濡れるのが3回目で、しかも長時間濡れっぱなしだったということです)



もし雨の心配などがあるところで使われる場合は、安全対策などをしっかりして、ぬれたらそのままの形では戻ってこないことを理解して使いましょう。もちろん初めから濡れるところで使う素材ではありません。

雨だからダメというようにせずに、ダンボールの可能性ということを考えて多少の雨の中でも使える方法を模索していきたいです。

でわでわ。

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