メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <京都に>

2009-06-21 19:49:02 | Weblog
空梅雨ですね。知人の作品展を見に京都まで行ってきました。その前に、もう一件注目の作品展に足を運びました。

一件目はギャラリー モーネンスコンピで開催されていた「『紙との時間 a b c』(筑摩書房刊)出版記念展」です。

二条城の近くにあるのですが、エーワンテックという会社の建物の3階にあり、工場のそばを通って裏の階段から上がっていくので、ここでいいのかと少々不安にもなりました。扉を開けて見ると広々とした空間が広がり、「おおっ」と声に出しそうになりました。

堀井さんのダンボールやらいろんな紙を使ったコラージュが、とても楽しい感じで並んでいました。本当にどこにでもあるただの紙切れですが、堀井さんが切って並べていくだけで、あら不思議!素敵な作品になります。バリエーションの多さ、つまりは発想の豊かさが、うらやましいです。

その後、mizucaであった知人の中島恵雄さんの作品展「SKY」に行きました。

今までと違う映像の作品だったので、「こういうこともするんだ」と新しい一面を見ました。中島さんの深い思いか伝わってくる作品になっていました。

その後はmizucaでお茶をしながら、のんびりした時間をすごしました。でその時にお店の方に教えてもらった子供の本専門店「メリーゴーランド」に足を運びました。こういうところに来ると、もっとゆっくりしたくなりますね。

でも京都は近くないのです。時計とにらめっこ。「さ、帰ろっか」

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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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