メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <打ち合わせをしてサンプルを作りました。まず作ってみることは大事です。>

2020-04-17 10:01:48 | Weblog

今日もいい天気。

日も長くなるし、コロナウイルスなくなってしまうんじゃないかという幻想が湧きます…。

おひとり10万円に落ち着きそうです。

一刻も早くという人が多いですよね。

コロナ関連のダンボール製品のサンプルを作りました。

営業からの依頼があった時は、営業の話がなんだかよくわからないものでした。

で、その依頼に似てるものをネット検索で探し出し、営業に送りました。

「こんなんあるけど、他にあったら探してみて。それで同じようなものは作りにくいけど、アイデア出してみて」とアドバイスしました。

それをもとに、打ち合わせをしました。

「なんかようわからへん依頼やねんけど」から口火を切って進めました(笑)。

営業の話が分からないというのもなくはなかったのですが、その向こうの得意先の依頼内容がわからないということが大きかったです。

それでいろいろ話を聞きだし、おたがいアイデアを出し合い、大まかに営業のアイデアでサンプルの方向性を決めました。

僕の案は、得意先の要求とは違うことが分かったので、追加の提案として簡単に提案することになりました。

提案の幅をもたらせるために。

でももしかしたら、こっちがいいと言ってくれるかもしれません。楽観的観測(笑)。

で、昨日今日とミニのサンプルを作りました。

サンプル作製は、大体一発です(笑)。

これを元にどうするか、得意先と打ち合わせしてきてもらいます。

 

そんなこんなで、営業のアイデアはまず大事にしようと思っています。

まずは考えた人のアイデアを形にしてみるというのは、本人の頭の中を外に出すということで、いろいろ見えてくることがあります。

それをみていろいろ気づいてほしいと思っています。

アイデアの段階で、「これはいい!」「これはだめ!」というのをやりすぎると頭で考えすぎて、平凡なものしか出てこなくなりますね。

「これはだめ!」と思っていても、作ってみると案外よかっということもよくありますし。

サンプルができたので、これから営業の腕の見せどころですね。

でわでわ。

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