メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <コロナウイルス対策のダンボール製品も増えてきました。そこに企業の体質が見えたりしますね>

2020-04-20 08:20:26 | Weblog

朝方は小雨模様でした。

外出自粛だったけど、近所のスーパーに買い出しに。

それなりに人はいたのかな?

週末の正午前にスーパーなんて行ったことがなかったので、比較対象がない(笑)。

わかったことはスーパー行くと、予想外に金かかるやん(笑)。

 

ダンボール素材でのコロナウイルス関連商品もぼちぼ増えてきました。

マスクだったり、パーテーションだったり。あと、子供たちの在宅が長くなるので、そのための商品だったり。

すぐ作ってみるかどうか?それでいてクオリティの高いものが作れるかどうか?

その企業の蓄積を見せつけられます。

特にこういう時こそ、柔軟に進めていける頭の柔らかさも必要でしょうね。

 

ダンボールの厚みによる種類は、日本ではWF(8mm厚)、AF(5mm厚)BF(3mm厚)、EF(2mm厚)というのが一般的です。

欧米なんかではCF(4mm厚)というのが主流になっているようですが、日本ではまだAF(5mm厚)も多いです。

ちょっと前から、弊社にもCF(4mm厚)のサンプルシートが入っています。

時々それでカットしています。

1枚ずつなら、カッティングプロッタの設定もわざわざ変えなくてもいいぐらいなのですが、枚数が多くなるとそれだけ省スペースになり利点も多くあります。

ありがたいことに、強度的にはAF(5mm厚)のものとあまり変わらないです。

こういうのも、どんどん新しいものを取り入れていくところと、慎重にしていくところがありますよね。

ダンボールケースの場合は、弊社というより、ダンボールケースを使われる企業さんの意向が大きいですが。

どちらがいいということでは無いですが、その企業の体質を表しているように思います。

いろんな場面でも、変わらない体質があって、良くも悪くもそれに影響されていますね。

でわでわ。

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