メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ネットからの問い合わせ3案作ったけど、トイレ休憩が有効だった(笑)>

2019-04-25 08:18:26 | Weblog

今スカッととせんでも、GW天気よかったらええねんけど、雨っぽいね。

「プッチンプリン型ダンボールハウス」って、グリコやりますね。

こちら

おそらくグリコさんが「こんなの出来ないか?」とダンボール会社に相談に行ったのでしょうね。

ちょっと前は、Nintendo Laboもあって、世間のダンボールへの関心が大きくなってます。

で、ダンボール会社は「おもしろいですね!できますよ!ぜひやりましょう!」と即コラボになったのだと思いますよ。

いいなぁ。

昨日は、ネットからのご依頼を試作してました。

結局3案作りました。

「ブログを見て依頼しました」ということだったのですが、どの画像かはっきり分からなかったのですが、人気のこれかなと思って作ったのが1案。

それからが参考画像が送られてきてたので、その形状で1案。

上記2案はコストがかかり気味なので、簡易的な構造のものを提案してみたく、うんうんと悩む。

以前使えそうな形状があって、それをベースにしようとしたけど、耐久性やふたの閉め方に難点があって断念した。

「新しいのを作りたい」「いいアイデアが出ない」「新しいのを作りたい」「いいアイデアが出ない」の繰り返しの中で、トイレに行った。

尿意もあったけど、一息つこう的な行動であった。

するとだな、トイレの戸を開けた瞬間に、アイデアが落ちてきた。

「あっ!これや!」と、することはしっかりして、部屋に戻って試作再開した。気に入ってもらえるかは別にして、僕は気に入った(笑)。

ただ、家に持って帰って使ってみたら、おかしなところもあったので、じわじわと改良してきます。

ということだけで、なんか気持ちが軽くなるんですよ。

でわでわ、

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