メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ひと段落つきました>

2013-12-04 14:43:59 | Weblog
9月半ばから行ってきたコラボ商品も、手配完了でひと段落。ちょっと気が楽に。

発注のためのデータ作りは気を使います。

当然間違いがあってはいけませんし、木型と印刷データは別なので整合性をきちんとしておかなくてはいけないですし、データを扱いやすくしておくことも大事です。

何よりPCでデータを作ってPC上で確認できるのが私しかいないというところに、非常にプレッシャーを感じます。

基本的にはデータだけを作ればいいのですが、念のためにサンプルカットして組み立てて確認しました。もう大丈夫かなと思っていたのですが、やはり不十分な点が出てきました。カットしていて良かったです。

でもカッティングプロッターでカットしたものと、本番のトムソン抜きしたものは、まったく同じではないので、どうなるかヒヤヒヤでもあります。実際に抜いてみなければ分からないこともありますし。

時間のない中で、飛ばしまくりカットしまくりで、何とか気に入ってもらえるものが出来ました。依頼主さんも気に入ってくれている商品なので、大きく羽ばたいてほしいです。

乞うご期待。

明日からは別の案件がんばりまっす。


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