メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ダンボールで曲線は曲げにくい!>

2023-03-09 09:41:18 | Weblog

日々暖かく。

布団も毛布なしにしたけど、ちょっと汗かいてたな。

 

年度末から年度初めのバタバタする時期です。

体調管理ご注意ください。

ちょっと花粉症気味です。

 

曲線は、ダンボールでは曲げにくいです。

ダンボールは厚みもあるし、段目というよく折れる方向があるためです。

曲がったように思えても、他のところで無理がかかったりしています。

曲線じゃなくて、多角形にすることはよくあります。

でもダンボールを曲げたい時もありますよね。

その時は、より薄いダンボールを使うと曲げやすくなります。

また面で曲げる時は、罫線を沢山いれることで曲面が出来ます。

厳密には曲面でなくて、これも多角形の面ですが(笑)。

その辺がダンボールのルーズさかなと思います。

曲線!難しい!多角形で代用しよう!的な(笑)。

円と多角形ってなってくると、数学の世界です。中学生ぐらい?

円に内接する多角形なのか?円に外接する多角性なのか?で大きさも変わってきます。

CADを使えば、一発にやってくれて便利です。

それプラス、ダンボールの場合は、厚みの問題があります。

ピッタリがいいのか?厚みを生かして大きめでもいいのか?というものは、緩衝設計の場合は中に入れるもので変わってきます。

その加減は、試行錯誤して身に付けたいものです。

でわでわ。

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