メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <長い間使ってると、いろいろな知恵が身につきます。>

2021-06-15 11:32:03 | Weblog

あづいぃ!

梅雨という概念が今年はよくわからない。

 

なんだかんだとバタバタ中。

 

「かわいい」ってどんなんやねん!とぶつくさ言いながら、おじさんは箱を作りました。

うちに来るケースの依頼は、いわゆるグラフィックデザインを載せないようなケースが多いです。

だから、デザインでかわいくというのはあまりなく、形状等で「かわいく」するのです。

でもな(笑)、箱の形でかわいくって難しいわ。

立方体がかわいくないのかと言ったら、そんなことはないだろうし。

曲線を入れたりしたら、かわいくなりがちだけど、加工の問題やコストが影響しそうだし。

まぁ、都合2案で提案をお願いしました。

 

この前気づいたこと。

カットスピードを遅くしたら、細い間隔でもきれいにカットできること。

でもその分時間がかかってしまう。

結論というか、もともとやってるのは、スピードを落とさずきれいにカットできる方法を知ってるので、それでカットすることです。

ま経験と言いましょうか(笑)。

機械任せでカットしてもいいんですが、やはりちょっとは人間の知恵を入れた方がよさげですね。

そのちょっとの知恵で、早くきれいにカットできます。

それは、中国4千年の秘儀ではないですが、長い間使ってきての知恵です。

早くカットを終わらせたいという気持ちの副産物ですね(笑)。

でわでわ。

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