メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <什器をが大きいので分割できるように設計し直しました。結構めんどい(笑)>

2020-08-06 09:45:00 | Weblog

暑い!

梅雨の暑さとは違う暑さで、堪えます。

最高気温おかしいわな(笑)。

 

大物の什器設計。

宅配便で運んでくれなきゃ困るというので、分割してほしいとの要請あり。3編合計が1600mm以下希望ですね。

分割?ほなこういう分割かな?と営業と話してたら、依頼先から連絡があって「ほいや、なるへそそうか!」という90度違う分割でした。

180度でなく、形状的に90度でした(笑)

でも、その方が見た感じがよかったのです。

分割のために、使う時は連結をしないといけないのですが、ぐらつかないような連結の仕方を考えました。

特段珍しいのではないのですが、きちんと寸法を取ってしっかりさせました。

なかなかいいんじゃないでしょうか?(笑)

この什器、結構複雑なんですが、最初に作ったときは頭を働かせて、テンション高くぐいぐい設計していきました。

それをカットして、一発で実にいい感じに組み立ったときは、自分でも感動しました。

で、これをベースに寸法修正をして行くと、どこをどうしてこの寸法が出たか、分りません。忘れています。

アドレナリーーン。欠乏しています。

結構難儀しました。ま、できたんですが(笑)。

修正してって、やや簡単に言われることがありますが、修正はかえって難しいなと思うこともしばしばです。

特に、他人の設計の修正は、ほんとのところはやりにくいものなのです。

でわでわ。

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