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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パッケージの設計は、自分の感覚で決まりを作りながらするもの!>

2022-10-24 08:46:21 | Weblog

いい天気。

 

日曜のTVに斎藤和義が出てて、いいことを言っていた。

「教則本をきちんとしようとする人は、伸びが止まる。こんな感じかなで、自分で突き詰めてく方が伸びる」(意訳)

そんなことを言っていた。

確かにそれはあると思う。

パッケージなんて、これだという決まり(寸法の出し方)はなくはないけど、結局は自分の感覚でこんな感じかなと決めていくことが大切。というかそんな場面ばっかり。

たまに、「これこれの条件の時、ここは何ミリですか?」とか聞かれたりするのですが、まず自分で考えて出してみたらどうでしょうかと思う。

でサンプルカットして、ズレてたら修正したらいいし。そういうことをずっとっやっていくうちに、そういう寸法の出し方が、すぐに出せるようになるし。

差し込みの大きさひとつにとっても、初めは大きすぎたり小さすぎたりすることがある。

でもそうやってでも場数をこなすことで、だんだんいい感じの寸法になっていく。

それは自分の確かな感覚になっている。

ただ、そのときに、常にこれぐらいかなという問いかけがないと、いつまでたってもちょっとおかしな感じの寸法でしょうが。

そのところを面白がるのか、めんどくさがるのかで道は分かれそうです。

正解なんて欲しがらなくても、自分で作ってもいいと思うのです。

折れがルールブックだみたいに(笑)。

でわでわ。

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