いい天気。
日曜のTVに斎藤和義が出てて、いいことを言っていた。
「教則本をきちんとしようとする人は、伸びが止まる。こんな感じかなで、自分で突き詰めてく方が伸びる」(意訳)
そんなことを言っていた。
確かにそれはあると思う。
パッケージなんて、これだという決まり(寸法の出し方)はなくはないけど、結局は自分の感覚でこんな感じかなと決めていくことが大切。というかそんな場面ばっかり。
たまに、「これこれの条件の時、ここは何ミリですか?」とか聞かれたりするのですが、まず自分で考えて出してみたらどうでしょうかと思う。
でサンプルカットして、ズレてたら修正したらいいし。そういうことをずっとっやっていくうちに、そういう寸法の出し方が、すぐに出せるようになるし。
差し込みの大きさひとつにとっても、初めは大きすぎたり小さすぎたりすることがある。
でもそうやってでも場数をこなすことで、だんだんいい感じの寸法になっていく。
それは自分の確かな感覚になっている。
ただ、そのときに、常にこれぐらいかなという問いかけがないと、いつまでたってもちょっとおかしな感じの寸法でしょうが。
そのところを面白がるのか、めんどくさがるのかで道は分かれそうです。
正解なんて欲しがらなくても、自分で作ってもいいと思うのです。
折れがルールブックだみたいに(笑)。
でわでわ。
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