いい天気。
いつものように花がきれいに咲いています。
もう5月。
今日は1日カットの予感。
小ロットカットと新規のサンプル作製。
小ロットカットは、納期まで時間があっても基本的にすぐします。
後でしようとおいとくと、気になって結構気持ち悪い(笑)し、忘れるかもしれないし。
今回の新規のサンプルは元の形状があり、その拡大版なのですが、より組み立てやすさを意識して形状の調整を図りました。
元の形状は「組み立てにくい」という声が大きかったので。
多少は組みにくさがあった方が、完成時の感動は増えるのですが(いいわけ笑)、例えば差し込みやすくできるように微調整しました。
これからカットです。
ガガガ…。
カット終わりました。
微調整したある部分はよかったのですが、他の部分は大差なく。ちょっと残念。
もっと大胆に変えたほうがいいのかな?
検討します。
ダンボールは、木材や金属に比べてルーズな面があります。シビアでないというか。
寸法でも1mmぐらい違っていても、大した影響もないことも多いです。
だからと言って、シビアでない寸法で作って、力業で合わせようとするのはよくありません。
基本は厚みを意識したきちんとした寸法で設計することです。
きちんとした寸法で設計したものは、きちんと応えてくれます。
なので、細部までしっかりと設計するのが大事です。
そのしっかり設計するには、ダンボールの特性を知ることはもちろん大切なんですが、それ以外に「ここはちょっとおかしいかな?」と思うような感性を磨くことも大事と思ってます。
あそうそう、なんか4月は別案で提案したものの採用が多かったな。( ̄▽ ̄)
でわでわ。
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