メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <展示会用試作>

2008-11-12 19:58:15 | Weblog
昨日は中学時代の友人たちと会いました。3~4年ほどぶりでしたが、久しぶりという感じがしないですね。話題は、老眼だの健康診断だの健康のことが多くなってきました。お土産ももらったりして、おいしいケーキでした。ありがとー。

展示会用のパンフスタンドを試作してみました。いつもは量販用ということになるので、基本的に部品点数を減らし誰でも簡単に作れることを気にしながら設計しています。今回は展示会用なので、数量的にごく少なくていいし組立の手間が少々かかってもいいので、強度がしっかりあり多くの人の手に触れても大丈夫で、その上見栄えがいいように工夫しました。いくつかの工夫は、量販タイプにフィードバックできそうです。

いつも設計する時はは時間との戦いの面がありますが、たまにはこうやって一点ものなどをじっくり考えることも大切ですね。今まで気付かなかったことが見えてくることがありますし、新しいアイデアに出くわすこともあります。じっくり考えることで、使う人たちのことまで思いを馳せることが出来たりします。それは忘れがちですが、大切なことです。しっかり心に留めておきたいと思います。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 株式会社メルフ 須川栄司

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