メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <寸法の出し方の法則は、自分で見いだしたものが多いですが、それに頼り過ぎてもです。>

2023-07-18 16:41:47 | Weblog

梅雨明けはまだか!

暑すぎる!

 

暑いからでしょうか、この記事を見に来る人が沢山(笑)。

「ダンボール 熱交換器」でググってみました。結果はこちら

 

3連休のが終わって、工場にシートを取りに行くと温い!

段のところの空気が温まっているのです。

なかなか暖かいのが動きません。つまり保温性が高い照明になっています。

夏休みにダンボールケースの中に子どもが入って遊ぶにしても、窓多めの通気性のいいものにしてあげてくださいね!

 

3連休前の金曜日に、連休明けに持っていきたいという案件があって、金曜日のうちに仕上げておきました。

単純な構造ですが、ピッタリで設計していかないと緩衝作用が持たないので、ピッタリを心掛けました。

一部のミニのサンプルを作って折れ方を確認して、大きなサイズに落とし込んでいきました。

サンプルを作る時も、あまり修正もなくいい感じで仕上がりました。

営業の修正もなく、依頼先に持っていかれました。

修正が入らないのは、うれしいものです。

寸法の出し方の法則は、自分で見いだしたものが多いですが、それに頼り過ぎてもと思います。

そういうのを元にして展開図を描きますが、それをカットしてどう修正していくかというのも大切です。

こんだけ隙間があったら、どれぐらい図面上で詰めたらいいか?というのは、一概に言えなかったりするのです。

そこが設計の難しさで面白いところです。

でわでわ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンボール作用点 <集めて... | トップ | ダンボール作用点 <図面を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事