ダンボール作用点 ＜「霧はれて光きたる春」のお知らせ＞

大学准教授にして俳優であるランドスケープアーティストのハナムラチカヒロさんの代表作「霧はれて光きたる春」DVD上映会のご案内が来ています。「霧はれて光きたる春」は、病院を使ったインスタレーションです。

以下、案内文です。

「風景をずらすことで起こる変革」
花村周寛
日時：2011年11月20日（日）13時30分から16時30分
会場：京都造形芸術大学　大阪サテライトキャンパス　（地図はこちら）
申込不要、参加費無料

このたび、芸術環境研究領域では大阪府立大学の花村周寛先生をお招きして下記のとおり公開講座を開催します。花村先生はランドスケープアーキテクトとして空間設計に携わるだけでなく、俳優やアートカフェのディレクションなどさまざまな活動に関わっておいでです。本講座では、花村先生のこれまでの活動についてお話を伺うとともに、病院でのプロジェクト「霧はれて光きたる春」の記録映像を上映し、公共空間とその場の「異化」について考える機会を持ちたいと思います。大学院生以外にも多くの方のご参加をお待ちしています。

病院とアートの、美しい映像です。すごいです。より多くの方にご覧になって欲しいと思います。お時間のある方はぜひ。

ハナムラさんとは、今年２月の活版EXPO１でご一緒させていただきました。大きな活字を並べるというハナムラさんのアイデアで、ダンボールの切文字に目覚めました。

活版EXPO１では、活字を使ったネックレスや「銀河鉄道」に見立てたディスプレイなど、素敵なアイデアが至るところにちりばめられていました。そんなハナムラさんの、病院を舞台にしたインスタレーションです。お見逃しなく。

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　芳川紙業株式会社　総合企画開発部　須川栄司

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