メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <変える時には!>

2016-06-01 09:39:58 | Weblog
さて違うねじが送られてきたので、ちょっとガックシな今日この頃です(笑)。たぶん細かな仕様変更があって、把握しきれていないんだと思います。送られてきたねじの方が、サイズは違ってましたが使いやすい形状だもん。

しばらくカットしまくらないといけないので、しっかり直しておきたいです。

なにか考えていて、よくないので変えようと思った時に、元の内容のいいところだけを残しつつ替えようとしても、後で見ると大きく変わってなかったりします。

逆に、もともとあるものを少しずつ改良や修正を繰り返していくと、気がついたらなんか全然おかしいやんというものが出来てたりします。

パッケージなども大胆に変えようと思ってても、今までのを見過ぎるとなかなか大胆には変えにくくなってきますし、変えたつもりでもあんまり変わってなかったりということもあります。

以前考えてたパッケージ(というかケース)が、「ここはこうしよう」「こっちはこの方がよくない?」と変えていくと、ケースの機能として通常レベルとはおかしいようなこともありました。まぁ使えんことはないのですが、余計ややこしくなったというか。

そういう時には、元のイメージから離れて本質に戻って考えることが大事ですよね。まぁコーヒーでも飲みながら。ある意味お酒もいいらしいですよ(笑)。

でわでわ。

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