上記は、昨日に全記帳で四冊目が満了になりました、御朱印帳から順に、三冊目、二冊目、
一冊目、の順になっている写真です。
どこの神社仏閣から開始すると決めて御朱印帳をいただく事はなく、たまたま前回の御朱印
帳が満了し、新しい御朱印帳をいただく場所が新しい御朱印帳をスタートする事になります。
山形県出羽三山の各神社仏閣と宮城県金華山黄金山神社には、何度も参拝していますの
で、御朱印の数は多くなっていますが、初訪の360ヶ所前後の内、120ヶ所にて現在に到る
まで授与しました。
和歌山県熊野那智大社が二冊目、千葉県成田山新勝寺が一冊目になっていました。
御朱印帳の意義につきまして、以前のブログにも投稿した事かも知れませんが、
御朱印をいただく際に、日本全国の神社仏閣への奉納金は共通していまして、300円か
500円と定められております。
各神社仏閣で、御朱印をいただく事とは、参拝の思い出でにするとか?身に着けて御守りに
する事等ではありません。
故人の棺の中に、生前に参拝した御朱印帳を入れて一緒に火葬をします。
すると、あの世で閻魔大王様と七日毎に7回お会いする事になりますが、(49日間)その際
に生前の所業について
閻魔大王様(地蔵菩薩の化身)に問われた際に、御朱印帳にて参拝した各神社仏閣の御朱
印が備えている人は生前の徳を積んだ事が考慮されて、行くべき場所へと示唆されます。
悪人であったとしても、南無阿弥陀仏 と唱えれば極楽浄土へ 行けるという一向宗の教えも
ありますが、心 は見通されますので、
誰であっても該当する事は、中々カルマが関係しますので、その様にはいきません。
人生を普通に過ごしてきたつもりであっても、懺悔しなければならない事が、皆それぞれに
多々あるからです。
そうした解釈で、御朱印帳を棺に入れて、火葬の際に故人の棺の中の脇に一緒におい
て持たせてあげる訳です。
残された家族、親戚縁者は、生前の記念にしたいからと思って、決して御朱印帳をこの世に
残してしまう事が無い様、伝えておく必要があります。
上記の写真は昨日、11月24日の東京の浅草浅草寺での御朱印てす。
上記は、内宮(伊勢神宮)に参拝の際の御朱印で、とてもシンプルになっています。
上記は、和歌山県高野山の奥之院に南無大師遍照金剛であります、空海様のご縁日にい
ただいた御朱印です。
上記は、山形県月山頂上の月山本宮神社の御朱印で、月山は卯年がご縁年ですが、卯年
の守護本尊は文殊菩薩様でありますので、
その卯年に文殊菩薩のご縁日の25日であり、満月の日が重なった7月25日に、頂上に登
山した際の御朱印ですが、当日の天からのパワーは凄まじい体験でした。
上記は、和歌山県熊野に鎮座しています、コトビキ岩が御神体であります、神倉神社の御朱
印です。こちらは正に熊野三大権現を感じました。