今日はアメリカで活躍されているジャズピアニストの
ビリーミッチェルさんのプライベートレッスンを特別に受けさせてもらいました
最初はレッスンにあたり何をやるか迷っていましたが
アメリカの第一線で活躍されているピアニストの
フィルターを通したボサノバの解釈を聞いてみたいと思い
もう何年も何度も弾いてるけど。。。やっぱりイパネマを見てもらう事に
ビリーさんの第一声は
『アドリブに関しては深く考えすぎずに心のメロディーを弾く事』だった
数え切れない程、日本人の各楽器とセッションしてきたが
日本人は特に考えすぎて身の丈に合ってないフレーズが多いとの印象
なんとなくわからんでもない
身の丈。。
だってまさに自分の事のようでね
レッスンではあえてギターを見ずにビリーさんと顔を付け合せてのセッション
確かにギターばかり見て弾いていると、スケールばかり気にして
心の音にはなっていない
特にイパネマのサビ部分は転調しまくりだし
まぁいきなりそんなにうまくはいかないけど
たったの50分、されど50分
何か長く果てないトンネルの出口が少し見えたような気がした
そいで夜には
以前留学していた生徒さんなんかが集まり約40~50人が
ビリーさんを囲んでの歓迎会
しかも、まさかのイパネマご指名セッション
まともに人前でアドリブセッションなんかした事なかったから
嫌~な汗かいたけど~
なんとか、なんとか。。なったかな
やっぱり楽しむ力ってのがすごいや