遅ればせながら。
12月14日、初日に観てきた「武士の献立」の感想ですφ(・ω・ )
高良くん目当てで行ってきました。
髷姿も裃も似合ってて、すごくカッコよかった。
でももっとお料理が見たかったかな～。
タイトルの割に調理や食事シーンが少なめ。
これでもかというくらい加賀料理が出てきて、
目で楽しませてくれると期待してたので。
中盤はほんと普通に時代劇。
ウトウトしてしまいました
（高良くんの裸で目が覚めたのはこの私です(爆)）
で、あげく武士道に反するからと
上戸彩ちゃん演じる奥さんの春にまで刀を振り上げる夫・・・
やだー武士って
と思った瞬間でした（苦笑）でも最後は改心して良かったですけどね。
浜まで探しに来たところと、食材探しの旅に出るところと。
だけど何が一番ひどかったって、charaの主題歌
怖いくらい映画に合ってなくてほんとにヤな感じだった
音だけのサントラとかで良かったのに。
主題歌でこの作品はかなり質を落としてる。もったいない。
どんなに無理でも途中で席を立たない主義だから
最後まで聞いたけど
彩ちゃんのお芝居や所作や着物はほんとに美しくて
言うことなし！
高良くんにあれこれ教えるシーンも微笑ましかった
あと、普段なら結構お笑い担当のハマケンさんとふせえりさんが
今回はかなり真面目系で
逆にそれがファンとしてはおかしかったりｗ
ハマケンさんは大根ばっか剥いてて(笑)
余さん演じるお姑さんは
「ごちそうさん」のような嫁いびりもなく(笑)優しいお義母さんで。
余さんと高良くんは世之介親子だし＾＾
今回もやっぱりお友達の祐さん出てたし
そうそう、ちょうど最近授業で富山や加賀藩についてやってて、
流刑地としての「五箇山」も習ったばかりだったからこれには驚き。
はしごしたこの日、これの前に観た「カノ嘘」が良かったから
まだ私の中では救いがあるけど、
前の週に観た「利休にたずねよ」もまぁまぁで、
カノ嘘も観てなかったら、正直もっとがっかりしてたかも
いいところもあったけど
全体として見るとちょっと味付けが足りなかったです。
