ド根性! テニス道場 【ベテランテニスプレーヤー奮闘記】

試合の模様、日々の練習、ラケットやストリングス、憧れの選手等々...。

気ままに書き綴ってみます。

ラケットの張り人を始めました!

2021年06月20日 | テニス
写真(A
写真(B

なーんのラケットの写真でしょうか?
「別にただのラケットの写真じゃん」
その通りなんですが、スクールのコーチとしてはラケットのガット張りもできなくてはなりません。

写真Aはお客様から張替えの依頼を受けて1点張りで仕上げたラケット。
写真Bは私のラケットで、縦ポリエステル、横ナイロン素材でできているストリングスをハイブリッドで張る2点張りという方法で仕上げたラケット。
1週間の研修受けて、今やプロとして張り人を始めたわけです。

テニスの技術的なことだけでなく、コーチとしては道具に対しての造詣も深くならないとスキルアップをさせることができません。
ただ、中学の頃から軟式テニスのラケットは自分で張っていたので、ストリングスを張ることに抵抗はないのですが、今は機械で張る時代なのでマシンの使い方を覚えなくてはなりません。

でもね、楽しいのよ!
道具に愛着が生まれるし、生徒さんのラケットと言えども真心込めて端正に仕上げる。テニスに関わって良かったなぁ~と思える今日この頃です。

ちなみに、個人的にもマシンを買い込み、本格的に張り人仕事を始めますので、興味ある方はぜひメールください。お安くお貼りしますよ!(笑)




2月はホントにヘビーな日々が続きます。

2021年02月08日 | テニス
今月から、テニスコーチの仕事が日曜日、水曜日、木曜日、土曜日がレギュラーになった。
テニスを始めた時、週に4日はテニス漬けの日々にするぞと意気込んでラケットを振り、コートを駆け回る日を待ち望んでいたが、実際になると結構ヘビーなのである。
ただ、疲れにストレスを感じないのが救いで、心地よい疲れが溜まるのである。(笑)
この4日間のテニスをしている平均時間は5時間で、あと3ヶ月で還暦を迎える爺さんには結構な運動量である。
ただ、テニスのレッスンは自分の練習にはならないので、火曜日と金曜日は時間の許す限りシングルスの練習会に参加して、3月以降に控えるJOPの試合や市民大会に備えなければならない。それが平均4時間はやる。
高齢者にとって運動をすることは大切なことだが、さすがにこんだけ運動するのは身体にいいのか?と不安になることもしばしばである。(笑)

そんな気持ちを持ちつつも、やっぱり試合に勝ちたいあまり、またラケットを購入してしまった。

なんと、ヘッドのラケットを購入したのだ!
それも「アレックス・ズべレフ」が使用する「グラヴィティ・プロ」だ!
軟式上がりの私にとって、扁平型のグリップは絶対に合わないと思っていた。スクエアな正8角形に近いヨネックスのラケットの方が向いてると思ったが、ラケットショップで借りて試打をしてみてビックリ!しっくりくるのよ!
分らんもんだなぁ...先入観はいかんよ!
とくに、サービスとボレーの処理するときにラケットヘッドが回らない。
トップヘビーなのにむしろラケットの重さのまま振り回し、安定した軌道をスイングできる。
でもって、土曜日のスクールの時から使い始めている。日曜日のスクールでは受講生から「コーチ、ラケット変えました?」とすかさず指摘!
「いやぁ、これこれこういうわけで」と説明しましたよ。ちなみに、スクールではヘッドのラケットを使う方が少なく、ラケット談議に花が咲きました。

さぁ~て、ヘビーな日々は続きますが、ニューラケットを手にすると毎日でもテニスをしたくなる、アホなじじいです。(笑)

グリップサイズの悩み

2020年12月09日 | テニス

ブログの一発目の記事がこれかい!

ってな感じで始まりますが、現在ラケットグリップの太さに悩まされております。
当初、通常のグリップ3で使用しておりますが、フラットで打ったりブロックショットをするには問題ないのですが、スピンがねぇ...
なんともかからない。
シングルスやる時はウィルソンのプロスタッフ(2016年Black in Red、2017年のBlack in Black、2018年カウンターベイルのモデル)を使用。
ほぼほぼストロークがメインになるので、硬いラケットで打つのですが、アウトが多い。また、スピン系のロブショットも精度が悪い。
どうしたもんかと悩んだ挙句。
リプレイスメントグリップテープをヨネックスのAC130に交換して、0.4mmの極薄グリップテープを巻いてみた。
まぁまぁ細くなったんだが、グリップ2にはならない。
2.5ぐらいかな!
なんかまだしっくりこない。
業者に頼んで加工してもらう手もあるのだが、1万円近くするし...
困ったなぁ。
で、写真のブレード100とクラッシュのツアー100はダブルス用に使用して、ブレードはグリップ2を購入した。
じゃ、それをメインに使えばいいじゃんと思われるかもしれないが、しなりの幅が大きいラケットは、ストリングスのテンションを48ポンドで張っているので、ストロークやると飛ばない。
ダブルスの時は、飛ばなくともほぼほぼボレーなので問題ない。

さてと、やっぱり今年発売したプロスタッフのVer.13をグリップサイズ2で購入するか?
いやいや、ブレードを購入したばっかりだから...嫁の目が怖い(笑)

まぁ、12/17にテストマッチをやるので、そこで感覚をつかんでみよう。
でもって、12/22に今年最後の公式戦、第1回 東京都年忘れベテランテニス選手権大会で結果を残さねば!

ちなみに、ここには掲載してないが、2014年のPRO STAFF 97Sと2017年のPro Staff 97L CV Black in Blackは、それぞれ次男と長男にあげちゃいました。
やっぱ、トップヘビーのラケットは合わなかった。

なんか、ラケットも8本も購入してたんだなぁ...(笑)