実力のある選手と対戦するのは、負けはするがそれはそれで楽しい。
レベルの高い戦術に対して、どのように対応するかを学ぶ手掛かりになるからだ。
がしかし、負けたくはない。
でも、勝てるレベルでは到底ない。
そこがとってももどかしい。
今、全仏オープンが開催されている。
ランキングの低いノーソードの選手が1回戦を勝ち抜き、2回戦でシード選手と対戦して0-3で負けたりすると「さもありなん」と思い、なんとなく自分の状況に照らし合わせて「頑張ってるのになぁ」と共感している自分がいる。
昔なら「何やってんだか!」などと言っていたが、実力のある選手に勝つ為には相当なスキルと経験が要求される。
今回のドローは第1シードのポケットということで、勝ち上がってもタフな試合になるなと予想していたが、その通りになった。
ラリーは互角に打ち合えるのだが、戦術面で劣っているのが見え見え。
そこらへんを見抜かれ、ドロップショットやネットプレーでいなされてしまう。
プレーしていると相手選手のコートは狭く感じるのに自分のコートは広く感じてしまう。
なんだかなぁ...
この感覚を払拭しないと、いつまでたってもいいようにやられちゃうなぁ。www
さて、6/4から毎トーに出場する。
開催から100年以上の実績のある大会。
まさに「日本のウィンブルドン」と言われる大会だ!
今回のドローは、3回戦でシード選手と対戦する組み合わせだけに良い結果をお届けできるよう...頑張っぺ!www