ド根性! テニス道場 【ベテランテニスプレーヤー奮闘記】

試合の模様、日々の練習、ラケットやストリングス、憧れの選手等々...。

気ままに書き綴ってみます。

2022年7月3日 東京都マンスリーベテランテニストーナメント7月大会 男子シングルス60歳以上 準々決勝

2022年07月05日 | 試合

もう、勘弁して!と言いたくなる試合スケジュールです。
ショートセットはいえ、1日にそれを2試合こなすスケジュールは体力的に無理。
そんでもって、相手は第2シードであちらは初戦。
敵うわけがない!

途中、腹痛と寒気に襲われ、完全に熱中症の初期症状。
どこでリタイアしようかと考えながら試合する始末。
他の試合は進行上30分以上インターバルがあるのに私の試合は、試合終了後15分でコートにお願いしますって、無謀ですよ!

まぁ、これもテニス!
こうした状況に対応できる体力とテクニックが必要なのだろうけど...
来年は7月や8月の真夏にエントリーすんの止めよ!


2022年7月3日 東京都マンスリーベテランテニストーナメント7月大会 男子シングルス60歳以上 1回戦

2022年07月04日 | 試合

まぁ、毎回毎回アホなことをする男である。
今回、スピンスライスのサーブを重要視するあまりグリップを薄く握っていて、デュースサイドのセンターへのサーブとアドバンテージサイドのワイドへのサービスが打てなくなっていた。
試合前日の夜、YouTube観ていたら「フラットサービスを打ちたかったら、グリップを集めに握ること!」と言っているチャンネルに遭遇。
「そうだ!ファーストだけ以前の握りに戻すのだ」と思って望んだら、サービスがハチャメチャ!
当たり前だよね!練習もしないで試合に臨むなんて無茶です。(笑)
ただ、セカンドサービスがキック気味に跳ねて難を逃れましたが...

今回、リターンゲームに集中できたのが勝因。
これも受け売りなのだが、YouTubeのスタテニで小野田プロのITFでの試合ぶりを観ていて気付いた。
しっかりスピンをかけて来た道にボールを打ち返し、ストロークを打ち合うこと。
パワーが乗るし、スピードも出る。
よって、薄いグリップの多い60歳以上の方々には効果的なのだ。
相手のボールは跳ねない分、スピードもないので対応しやすい。
自分からゲームを作るには、攻撃的な戦い方を安定してできるようにならなければということを学びました。

今回もショートセットのルールで、なおかつハードコートという環境でしたが、何とかなった次第です。
でもね、ドローが16で次の対戦相手が第2シードで相手は初戦。
試合終了後、15分後に次戦ですよ!
湿度が高くて、身体もヘロヘロだっていうの!
この運営の仕方は、何とかしてもらいたいものだわ!