まぁ、毎回毎回アホなことをする男である。
今回、スピンスライスのサーブを重要視するあまりグリップを薄く握っていて、デュースサイドのセンターへのサーブとアドバンテージサイドのワイドへのサービスが打てなくなっていた。
試合前日の夜、YouTube観ていたら「フラットサービスを打ちたかったら、グリップを集めに握ること!」と言っているチャンネルに遭遇。
「そうだ!ファーストだけ以前の握りに戻すのだ」と思って望んだら、サービスがハチャメチャ!
当たり前だよね!練習もしないで試合に臨むなんて無茶です。(笑)
ただ、セカンドサービスがキック気味に跳ねて難を逃れましたが...
今回、リターンゲームに集中できたのが勝因。
これも受け売りなのだが、YouTubeのスタテニで小野田プロのITFでの試合ぶりを観ていて気付いた。
しっかりスピンをかけて来た道にボールを打ち返し、ストロークを打ち合うこと。
パワーが乗るし、スピードも出る。
よって、薄いグリップの多い60歳以上の方々には効果的なのだ。
相手のボールは跳ねない分、スピードもないので対応しやすい。
自分からゲームを作るには、攻撃的な戦い方を安定してできるようにならなければということを学びました。
今回もショートセットのルールで、なおかつハードコートという環境でしたが、何とかなった次第です。
でもね、ドローが16で次の対戦相手が第2シードで相手は初戦。
試合終了後、15分後に次戦ですよ!
湿度が高くて、身体もヘロヘロだっていうの!
この運営の仕方は、何とかしてもらいたいものだわ!