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リポーターにも対策を

2017年07月06日 | 防災
福岡県を中心に北九州地方が豪雨に見舞われ、甚大な被害をもたらしています。

行方がわからなくなっている人もいて、ひと度牙を剥いた自然災害の怖さを、私たちはテレビ、ラジオから測り知ることになります。

しかし、過去には災害のリアルを求めるあまり、現場に近すぎたり、突然の状況変化によって尊い命を落とした実況リポーターがいました。

自然災害が発生している状況下では、誰も正確には予測出来ません。

だから少しでも遠くに、そして被害の及びにくいエリアに待避するのてす。

残念なことに、被害の最先端を追うかの如く、テレビ局はリポーターを現地に向けています。
私達も心の何処かに生々しい現実を知りたくて、そこに期待しています。
でも、被害状況を知るために何人かの命が危険に晒されています。

せめても、彼ら、彼女らにライフジャケット等の装備、緊急離脱可能な装備を用意出来ないものかと考えます。
簡単なことからでも良いので対策を始めて欲しいと願います。

リポーター、カメラマン、数人のスタッフ。状況下によってはカメラマンとリポーターだけかもしれません。
彼らの視線は被害の発生している場所に釘付けになり、その他周囲の警戒は出来ません。

つまり、事故に巻き込まれやすい環境下での大変危険な業務なのです。

警察官、消防、自衛隊が出動する事案が発生している状況下で、はだか同然の格好に安全擬きのヘルメットだけでは安全は保たれません。

周囲警戒の警部スタッフと同行する、考え方の異なる第3者と同行することが、避難、離脱のタイミングを知ることになり、一定の安全を保てるのではないかと涼風は思います。
災害救援の時でも、なぜ役割分担されているのか、それが理由です。

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