ここ最近はインフルエンザが猛威を振るっていなかったが、変なニュースが飛び込んでいる。
今度は豚に気をつけろ!?
アメリカの疾病対策センターが、新しいタイプの豚インフルエンザウィルスを発表したのだ。
詳細は次のようになっている。
既に中西部のオハイオ州などで合わせて12人が感染したとの報告があり、回復したものの感染が直ちに広がるおそれはないとしいてる。
しかしながら、“豚”には不用意に近づかないよう注意を呼びかけている。
新しいタイプの豚インフルエンザウイルスは「H3N2v」という形であり、オハイオ州の10人とインディアナ州の1人、ハワイ州の1人の合わせて12人が感染し、人数は少ないものの広範囲での感染となっている。
全米では20名を超える感染が報告されているようである。
回避するには、体調を崩した豚には特に注意が必要であり、豚に接触したり、近づいたりして感染する可能性が高いようです。
「H3N2v」は、去年8月にアメリカで確認された豚インフルエンザウイルスで、感染して発症すると高熱やせきなど季節性のインフルエンザと同じ症状が出るとのこと。
また、感染が直ちに広がるおそれはないが、H3N2vには2009年に世界的に流行したインフルエンザウイルスと一部共通する遺伝子があるそうで、変異すれば感染力が強まる可能性が高い。
よって、子どもや高齢者、妊婦の方は“豚”に気をつけろです。
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