映画館に行けない
コロナが怖いから…
仕方なく自宅で映画鑑賞
過去に紹介しましたが、hulu、Netflix、ディズニー、アマゾンプライム、ひかりTV、Music.jpに至るまで契約してますから観るのも大変
まぁ、週末ともなれば朝までダラダラと鑑賞することが多い
えっ?
観たあとの感想?
特になく
あぁ、この映画って、このドラマって、こんな感じなのね…
あまり感動しないことが多い
でも面白いから観てるんですけどね
※ここからネタバレがあります。
でも…
今日観た「ノー・タイム・トゥ・ダイ」だけは少し違いました。
昭和の時代から国家のため、情報機関であるMI6で活躍して問題解決してきた007!
俳優さんは変更しても、意志だけは受け継がれてきたはずです。
数多くのピンチをすり抜け、ボンドガールとのロマンス…
こんなヒーローに小学生の時から憧れていた私
だが、今回だけは裏切られた…
なぜ?
なぜ、こんな寂しく、悲しい、家族を切り裂く終わり方なんだよ!
不死身じゃないのかい?
タイトルから連想すると、新しい007にバトンタッチするって意味にも取れたけど違うよね?
あの娘さんが、007の意思を受け継ぐんだよね?
それはその時に期待するとして、国家の盾になった彼をあんな殺し方で終わらせてほしくなかった。
引退した彼を無理やり復帰、そして絶対に太刀打ち出来ないミサイル…
それも自国のミサイルで…
この先、生きたとしても妻や子供にも触れない、だからミサイルと一緒にってさ…
何この虚無感…
色々と考えられる設定なんですが、死なないストーリーも出来たはずでしょ?
土下座するわ、撃たれるわ、感染するわ、娘とは数日間しか生活していないし、娘が無くしたウサギのぬいぐるみ拾ったのに届けられず、最後に娘とも話せず…
ぷちトラウマ映画だよ…
哀しみを背負った007(娘)なんて悲し過ぎ
しかし、娘(母親の娘時代)、007の娘といい、ストーリー上、致し方ないのですが、危険に晒しすぎな感じもしましたね。
もう、ミサイルやウィルスじゃなく、脚本と監督が悪いことにしよう。
こんな虚無感、映画にあったら駄目だよ。
あの宇宙で自爆した映画とは別だから!
アジト内で、神社の社とか盆栽等が出てくるあたり…
それってヤクザ映画のカッコいい終わり方(死様)
警察ドラマのヒーローの死に方だよね?
英国の情報機関である007には、死なんて無縁であって欲しかったね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます