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タオル投入の是非

2017年08月16日 | ニュース
13回の防衛記録がかかっていた山中選手のボクシングタイトルマッチ。

ロープに追い込まれ、
防戦一方の山中選手にセコンドからまさかのタオル投入!

今日は珍しくこの手の話題に触れます。


結論から言うと山中選手の負けです。


問題のタオル投入動画を見ましたが、山中選手が一方的に打たれてますよね。


あれでは時間の問題で、すぐにでもダウンを奪われるように見えます。

でも私の意見は相手に負けたのではなく、体力失速で負けてしまったと言うことです。

気負い過ぎたのか?

それは山中選手しか知らないことです。

わかることは、テレビ画面に映る姿は強い山中選手ではなく、弱々しい姿でした。

私は山中選手に限らず、殆どボクシングの試合は観ません。
でもタオル投入の記事を見て気になり、問題の動画を確認して気付いたことがありました。

それは、
山中選手が相手のパンチを殆ど予測していたことです。 
相手のパンチが顔に当たっていますが、これは受け流しており相手の隙を誘っていました。

防御が上手い選手なんだと驚きました。
あんなにパンチを紙一重で無力化するなんて凄い!

 
だからここまで防衛出来たんですね。
パンチを称賛されているようですが、私はパンチの軌道を読んでる山中選手の動体視力にその凄さを感じます。


相手の動きをを予測できるから、止めを刺せる選手なんですね。

でも今回は体力負け、自分に負けてしまったようです。

タオル投入がなかったら得意の左で勝てたのか?

勝てたかも知れないですね。

私もそう信じたいです。


しかし無情にも信頼関係のあるセコンドから負けを宣告されたのですから、感情移入とかではなくその先が読めたのかなと私は思います。

ボクシング関係の方々はタオル投入は早すぎる、セコンドの判断に釈然としない、また本人も納得していない様子でしたが、残念ながら負けは敗けです。

結果が全ての四角いジャングルではタラレバは通用しませんから。

防衛記録は消えましたが、体力コントロールを課題にして復活して欲しいと期待します。


 

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