夏も終わろうとしていますが、伝説シリーズが暫く疎遠になっていることに気づきました。
そんな理由からヨチヨチ這いずっていたころの、みぃーちゃんについてのエピソードを紹介します。
自分で同じことを二度紹介することはないと思うのですが、そうであったら何も見なかったことにして下さいね。
それでははじまりです。
みぃーちゃんの育った田舎のとある山奥でのお話になります。
そこは夏場の間だけ、キャンプ場として意外と賑わいみせるところです。
なぜなら冬季は雪で閉ざされてしまうからです。
私も親と出かけることがあった場所なのでよく知っているところです。
冒頭の紹介どおり、今回は“ヨチヨチ”という状態なのでみぃーちゃんは何の力も発揮できないことがうかがえます。
ところがヨチヨチといっても、この“人”普通の幼児と違って行動範囲が広かったようで、この山中で“迷子”になったのです。
親類、親、近くにいた人と、みんなでみぃーちゃんを捜索したそうです。
キャンプ場の周辺を探しても見つからず、焦ったそうですが、まさかと思って渓谷を探したところなんと小さな人影が・・・。
そう、みぃーちゃんが居たのです。
でも、そこには別の大きな物体が1つ居たのです。
すぐには大人でも近づけない状態であったといいます。
何が居たのか・・・。
そこにいたのはなんと大蛇だつたのです。
伝説に出てくるような大きさの“大蛇”の子供ような大きさだったといいます。
しかし、みぃーちゃんのお母さんが見た光景は少し違ったようです。
この大きな蛇とみぃーちゃん、一緒に遊んでいたというのです。
蛇と遊ぶ・・・・・・。
みぃーちゃんが、頭を撫でると蛇は横に戯れていたといいます。
その後、人の存在に気づいた大きな蛇はそこから立ち去ったそうですが、みぃーちゃんには何処にも異常がなかったそうです。
この話をみぃーちゃんや、みぃーちゃんの親から聞いても、その信憑性に疑いがあるのですが、犬がやたらとなついたり、耳が異常に良かったり、視力は悪いのに気配を察知することだけは尋常じゃなかったりして凄さを感じ、いつだったか動物園に行くと大型の猫類が興奮(威嚇ではなく興奮する感じ)したりしたところを私も見ているので、この人はなんかあるとは思っているのですが・・・。
こんなこともありました。
みぃーちゃが中学生のとき、肩が痛くて学校を休んだのですが、どうしたのかと訊ねると、なんか肩に傷が2つ付いていて膿んだので、医者に行ったんだけど、原因がわからないって塗り薬だけもらったと言ってました。
治った頃に見せてもらったら、何かに噛まれたような傷が確かに2つ縦に付いていました(本人は熊と戦ったことにしようと意味不明のことをいってましたが・・・)。
私はこのことは忘れようと誓いました。
これは事実か否かということですが、すべて私が聞いたり、見たことのすべてになります。
読んだだけで“凄い”とか“怖い”って気分になるでしょう。
目の前の誰かさんから直接聞くともっとそうなります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます