最近はメイプルの方向性が二極化して来ているように感じます。
最大の理由としては、プレイヤー離れの防止策であることは間違いないのですが、これらをプレイヤーは受け入れているのでしょうか。
ちなみにコラボについては一過性のものであり、継続するものとは異なりますので、二極化の中には含まれません。
では二極化というのは何かと言うと、1つはレベ上げ、討伐ボスモンスターの目標設定等従来のメイプルになり、
2つ目は、ミニゲーム等の導入によるゲームの方向転換を期待させる内容になります。
私としては特に定義付けることなく、すべての楽しみ方がメイプルでもよいのですが、現在のプレイヤーはメイプルだけに固執しておらず、平行して様々なゲームをその日の気分で、ただ楽しんでいるだけなのです。
このただ楽しむだけっていうことが、実はゲームの本質なのかもしれません。
よって、ただ楽しむだけの手法はいくつあっても良いと感じます。
しかしです。
時折ゲーム内から聞こえてくる声で、とても気になることがありました。
ゲームが切断される。
フリーズする。
これらはサーバー側の問題、通信回線の速度、様々な理由があると思います。
でも、敷居の低い、それも2Dゲームのメイプルに今時なんの問題があるのかと、それらに何の疑いも抱くことはありませんでした。
ただ“なんか変だなぁ”と思うことは1つだけありました。
私の愛用PC(サブPC win7 32bit、 i7-920〔3.6GHz〕、パリットGTX670、メモリDDR3-1600〔16GB〕)と、メインPCとではメイプルのログインタイムがかなり違い、ログアウトについても雲泥の差があるということでした。
なぜ??
出発点が一緒なので、結果としてスペックの差と言うことになるのです。
はっきりとした原因はわかりませんが、ただその答えはメイプルのホームページにありました。
そうです、この4月9日をもってwin XPの対応を廃止したのですが、なんと、その際にビスタまでネクソンは飛躍して廃止方向に持って行ってしまっているのです。
これにはびっくりです。
推奨スペックwin7以上で、メモリ4Gって・・・。
64bitを推奨しているんですよね基本的にネクソンは。
これはもう、メイプル2を完全に意識したスペックという結果になります。
BF4、ウォッチドックスを推奨するスペックがないとメイプルが出来ない?
そんなメイプルにはなって欲しくないのです。
3D楽しみたかったら、買えよ、高スペックPC・・・。
とでも言いたいのでしょうかネクソンは。
ある意味私のPCですらメモリの問題を多少なりとも抱えており、win9発売までは64bitにするつもりは無いのですが、この起動タイムのダラダラ感はこれが原因といえます。
ゲームを楽しむためにビスタ仕様のパソコンまで買い替えになると、子供は親の同意を得られず、半べそ状態でメイプルから去っていくことが懸念されます。
ログイン出来る、出来ないを言っているのではありません“推奨”ってことが大事なのです。
本来の画質、音、スキルの表現、動作が快適でなかったら、それはゲームとして楽しめるとは言えないのでないでしょうか。
2Dゲームとして楽しめるスペックが高すぎる感じがするということを問題とし、ネクソン社はどう決断したのかってことが今後の方向性に大きな問題になるのではないか、ということを取り上げたかったのです。
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