涼風やさしく

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食べず嫌いな私

2020年05月24日 | 日記
食べず嫌い…

まぁ素直に考えても、私の為にあるような言葉。

見た目は勿論、その素材からも食べることを避けてきた食べ物は多いかも知れない…。

因みに、日本人の食卓には欠かせない漬物は絶対に食べない涼風なのである。

臭い、色、漬けるという行為…

無理…

食材が溢れている世の中で、敢えて保存食を食べる理由がわからない…

中でも、折角の食材を味噌の中にぶち込む行為は理解する気も無かったのである。

西京漬け?

○ンコの中に肉とか魚等が入ってるとしか私には見えない。

元々、キュウリに味噌を付けて食べるのですら無理なわけで、それを漬けるだなんて…

そんな我がままを言って来た私だが、西京焼きを食べなければならない機会があった。

思い起こせば…
あの忌まわしき「鮒寿司様事件」から、変な形、色、臭い等、個性の強い食材は「危険だ!危ないぞ!」という認識なのである。

どうしようかと迷ったが、この西京焼き(サワラ)… 焼かれる前の姿と焼かれたあとの姿では、人違いくらいに別物…

意を決して食べたら…
不味いどころか逆に美味しい!?

今までなんて残念なことをして来たんだと後悔。

だったら自分でもサワラを漬けて見ようかと考え、サワラと西京味噌を買ったのである。

サワラを捌き、ステンレスのバットに並べながら西京味噌を投入…

味噌がサワラに浸透すべく、まんべんなく、まぶすように味噌を塗りつける!

……。

西京焼きは美味い、美味いよね…

しかし、この味噌をサワラに塗りつけるのはヤバい。
これはいつの日か、私は克服して慣れるのだろうか?

でも西京焼きは美味い、美味すぎる…

サワラで満足した私は、毎週のように魚を変えて西京焼きを楽しんでいる。

今、冷蔵庫に漬け込み保管している松川カレイは特に楽しみにしている。

こうして西京漬け(味噌漬け)を克服した私は、食わず嫌いは駄目なんだなと反省したのでした。








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