『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

頑張れ、マル!

2012-03-09 21:24:46 | 3/11から…今、わたしにできること

飯舘村のマルちゃん。

20歳です。

でも、今日、本当に具合がわるかったって、連絡がありました、、、

 

以下、ちーむぼんぼんのリーダー早川日記より転載です。


http://ameblo.jp/bon-bon-boon/entry-11187821016.html

 

今日、夕方O会長から電話があり、マルが動かない・・・。

マルとは、飯舘で今私が1番気になってたワンコ

歳のせいか耳も遠く、足もおぼつかず、日曜日雪の上で寝てた。

O会長に気になるって言ってたら今日また見に行ってくれたのですが

・・・もうこのまま死んじゃうかも。。。

すぐに、病院へ連れて行ったほうがとなって、飼い主さんをなんとか探し出して連絡してもらったけど・・・。

マルはもう20歳。

このまま、この家で死なせてやりたい。

この家で線香をあげてやりたい。

病院は行かない。

すんごく、すんごーく考えました。

確かに病院へ連れていったほうがいいかもしれない。

でも、飼い主さんがすぐ来れるわけでもない。

全然知らない人に、知らない所へ連れてかれてちょっとだけ命が伸びるのと

自分の匂いがして、自分が20年間育ってきた場所で亡くなるのと

どっちがいいとかどっちが正しいとか、わかりません。

飼い主さんが言われるなら、やっぱり飼い主さんとマルとの間には入れません。

O会長も泣いておられました。

犬小屋に毛布ひいて、カイロ入れて暖かくしてくれたみたい。

マルの犬小屋には

小屋に「マル」って書いてあって

いつも、猫と一緒に住んでいるのです。

マルは優しいんだな。


今まで、淋しいの我慢して頑張ってきたけど・・・。


マル、もう少し

もう少しだけ頑張って!!


おとんが、帰ってきてくれるまで、あともう少しだけ

おとんの顔見て、安心してほしい。

おとんの匂いを感じてほしい。


マル、ごめんね。。。

どうにもできなくて

もう少し、もう少しだけ頑張って。。。

おとんが帰ってくるまで、もう少しだけ・・・。



前撮ったマルの家


日曜日に会ったときのマル


ちーむぼんぼん連携者募集のお知らせ。

2012-03-09 21:14:37 | 3/11から…今、わたしにできること

私たちが重点的に回っているのが、飯舘村です。


たったひとつの村とはいうものの、1日ではとてもじゃないけど回りきれません。

1度も行くことの出来ていないところも、まだまだあるのが現状です。

でも、一度あったわんこにゃんこのことは気になるので、
その子達の様子を見に行きたい。。。

でも、まだ給餌ボラに知られていない子達も、きっといるはずなのです。


そこで、わたしたちちーむぼんぼんと連携してくれる方を募集したいと思います!


基本的には、同じ日に飯舘村へ行き、担当エリアを分け、効率的に回っていきたいと思っています。


私たちと話し合い、お互いを尊重し合い、協力し合える方。

頻繁じゃなくても、継続的にやろうと思っている方。

時間との闘いなので、その場で何をやるべきかを、自分の責任において判断でき、行動に移せる方。

朝は早いですし、途中トイレはありませんし、お昼休憩もありませんので、それについては各自対応できる方。

あと、一番大切なのが「早川弁理解者」(爆)

(注)リーダーのコトバを理解できるようになるには多少の修行期間がいります(笑)



色々と書きましたが、要は、私たちと想いを同じくし、

どうぶつの事を第一に考え、

かつ、ノリよく(笑)行動してくれる方、大募集します!!


本気で給餌をやりたいと思っている方、メールください!!

bonbon.merimeri@hotmail.co.jp 

里親募集中止のお知らせ。

2012-03-09 19:14:35 | めり姉日記

ちーむぼんぼんで里親を募集していた親子わんこですが、募集中止となりました。

 


里親募集中止のお知らせ。


この親子の里親募集、沢山の方に拡散して頂き本当に有難うございました。

飼い主さんがご家族の方と話し合われて、やはり、手離したくないということになりました。
子供のワンコは特に人間に慣れていないので、慣れるまで時間がかかるのが不憫で可哀そうだと。
今は1日おきしか帰れないが、ワンコ達が待ってて喜んでくれるのが嬉しくて、嬉しくてやっぱり面倒をみていきたい。
毎日行けれるわけではないので、ワンコ達には不憫させるかもしれないけど、
一生帰ってこれないわけではないので、最期まで面倒みたいと泣きながら話してくれました。

皆様には、拡散等していただいたのですが、一旦里親募集をやめます。
ご迷惑をおかけしますが、どうかご理解ください。
これからは、給餌しながら、この親子ワンコと飼い主さんを見守っていきたいと思います。

・・・・・・そして、犬、猫を置いていかなければならない状況がいつまで続くのか。。。もうすぐ1年たちます。
せめて、ペットを飼っていい仮設避難所をつくることはできないのでしょうか?
何かいい対策はないのでしょうか?
いったい、どれだけ泣けばいいのでしょうか?
国はいったい、どれだけ国民・・・命を泣かせれば気づくのでしょうか。。。

そして、給餌を連携してやって頂ける方募集します。
少しでも沢山まわれるように、ずっと一緒に行動するのではなく、手分けして、同じ日に分かれて給餌をしたいと思っています。
興味のある方、ご連絡宜しくお願いします。


HP https://sites.google.com/site/bonbonmerimeri/

Blog  http://ameblo.jp/michikomeri/entry-11185456028.html