『長寿犬日記』のち『めり姉日記』

『21歳1ヶ月15日で天使になった長寿犬めりちゃんの日記』のちに『めり姉の日記』になりました☆

最期くらいは、、、

2012-03-11 10:53:58 | 3/11から…今、わたしにできること

昨日、飯舘村のマルちゃんが虹の橋を渡りました。

おととい、ちーむぼんぼんのO会長が見に行ってくださったときには、

もうまったく動けなくなっていたので、

小屋に毛布をひいて寝かせてくれて、ホッカイロも入れて、

上から毛布も掛けてくれて、あったかくしてくれていました。

 

昨日は、O会長と連携しているボラの方が午前中に見に行ってくださって、、、

そして、夕方に、O会長が見に行ってくださったら、、、、

眠るように亡くなっていたそうです。

そして、側には仲良しのにゃんこがよりそっていてくれたそうです。

 

いつも、一緒の小屋を使っていたマルちゃんとにゃんこ。

仲良しだったんだよね。

飼い主さんは間に合わなかったけれど、にゃんこが側にいてくれたんだね。

 

20年、一緒に暮らしてきた子の最期に立ち会うこともできない、、

どうにかならないのか。どうにかしたい。

 

そして、もう一人。。。

同じく昨日、ビーグルの子が、虹の橋を渡りました。。。

もう、がりがりで、、、

この子も飼い主さんには会えなかったけれど、

給餌に行ってくれていたボラの仲間が看取ってくれたそうです。

 

懸命に、蘇生措置をしたけれど、、、力がなくってごめんなさい。って、

そのボラの方、自分を責めていました。

 

でも、そのわんこにしたら、誰に看取られることなく逝ってしまうのではなく、

そのボラの方達のぬくもりを感じながら、だったことは、良かったと思います。

わんこも、安心して旅立てたのではないかと、、、

 

だって、先日のゴンちゃんのように、一人で逝ってしまう子だって

居るのだから、、、

 

 

福島のほとんどの地域と同じように、飯舘村の仮設住宅では、

ペット飼育が不可です。

これからは、さらに、とても厳しい監視状態となるそうです。

 

そんなに犬猫がきらいですか。