通夜

今夜、通夜に行ってきた
亡くなったのは９１歳になった叔父

またいとこからの電話で彼の亡くなったことを告げられる
９１歳だからもう、お祝いなんだけど・・・・

控えめな言葉

でも、こんなことでもなければもう会えない親戚もいる

それぞれに家庭を持ってしまうと
自分のことが忙しくて

子供の頃にはもっと、親戚って近かったような気がします
一緒に遊んだり
なんか、、、、、ね

時代が変わって生き方もそれぞれで

それはたぶん、私たちの親の時には
戦争があったり何やかやで
お互いに助けあってきたんでしょうね

だから、その子供たちも自然に
ある意味、一つの家族としてやってきたみたいな
そんな親を見てる

たぶん、私の母の時代で
そう言うことは無くなってくるんだろうな

それぞれがみんな年をとって

今は・・・・・・・・そう
こんなことでもなきゃ、顔を合わすこともない

それも時の流れなんなろうけど

私にとっては、大切なこと
自分がどう生きていたのか
幼いころの記憶を手繰り寄せ
思い出を語る時間を
死者は教えてくれる

お通夜って、そんな時間だと思いませんか？