富士通 arrows M03 SIMフリー機を、2016年8月から使用してます。
と言うことで、遅いレビューです。
筆者は、恥ずかしながら、スマートフォンに手を出したのは、2015年から
家庭内で機種変更であまったSH-06Dを、MVNO回線で使用していました。
この手のアイテムは、大好きなのですが‥
基本的にアップル系は、好きではないので、android端末となります。
と言っても、Googleも嫌いで、Google系、アプリは、殆んど使いません(笑)
深くは、レビューしませんが、それでは本題へ
今回、初めてのSIMフリー機になります。
キャリア端末と違い、パッケージから簡素ですが、十分です。
マニュアル類の冊子ですが、基本的な事のみ記載です。
PDFメインの説明書が多い中、一応は同梱されてるので良いです。
回線は、NTTグループのOCNで、モバイル ONE データSIMです。(一番安いプラン)
MVNOなのでドコモ回線で、他社でも良いのですが、OCNの光回線契約していると
セット割引が、適用されて基本料金から月々200円、割り引かれます。
筆者の場合、通話は、ドコモ・カケホーダイで、キャリア端末を、通話専用に
しているためデータ用のSIMで事足ります。
前端末が、micro-SIMでしたので、初めてのnano-SIMです。
トレイに入れてセットINです。SDカードと同じで、小さくなればなるほど
扱いずらいです。 と言ってもそう抜き差しするものではないですが‥
SIMフリー機としては、全体的に安物感は無くて良いです。
ホワイトを、選択しましたが、少し失敗です。
ケースに入れると、どうしても隙間からホコリなどが、入るため
意外と目立ちます。ブラックの方が良かったカナ‥
ピンクも好きなのですが、引かれるので、自粛(笑)
■M03・SH-06D・SH07B
液晶画面も5インチになり、視認性は良いです。
最初は、少し大きくなった分、持ちにくい感じもしましたが、
慣れると快適です。
前モデルM02では、液晶故障のリコールレベルと思われる故障事案も
発生していたようで、品質に不安もありましたが、M03は、IPS液晶で
改善されているようです。
USBもキャップレスになり、充電時に痛まなくて良いです。
当然、防水仕様なのも安心して使用できます。
そして、最近はキャリア端末でも、各社が、無くしつつある
ストラップホールもあり、助かります。
ケース・液晶保護フィルム・落下防止ストラップを、M03に用意しました。
筆者は、この3点セットが、マストアイテムです。
特に落下防止ストラップは、個人情報の固まりなので、無いと怖いです(笑)
ストラップホールが、有るだけで、個人的にこの端末を選ぶ価値が、あります。
時期モデルも富士通さんには、ストラップホールありにして欲しいです。
一つ残念なのが、最近の端末は、ほとんどですが、内蔵バッテリーで
その点が不満です。交換料金が安ければ良いですが、高いので
持ちが悪くなれば、買い替えコースです。
バッテリーの持ちは、良いです。
1.5日~2日は、余裕です。
3日間は、殆んど触らないと行けます。
購入時は、要らない宣伝(スポンサー)アイコンリンクが、ゴロゴロ
当然、削除ですが、問題なく削除できるため、特に問題はないです。
キャリア端末のように、要らないキャリア独自のアプリや設定が、
無いので、SIMフリー機は、助かります。
私の場合、PCのように必要なアイコンのみ表示させるので、
カスタムしやすくて良いです。
そして、基本操作として、一番重要な文字入力
ジャストシステムのSuper ATOK ULTIAS
昔、一太郎時代は、大変お世話になりました。
ATOKなので、大変優秀です。
車移動ばかりなので、あまり使用しませんが、イヤホンジャックもキャップレスなので、
使いやすいです。iPhoneの独自規格やBluetoothは、ありえません。
好きなイヤホンで、使用したいですから
ただ少しばかり、気になったのは、M03自体のヘッドフォンアンプ部が、
出力弱いのか、もう少しだけ、出力高めで出してくれると良いです。
カメラ機能は、SONY製のセンサー搭載ということで、特に問題ないと思います。
普通の物撮り・日常の簡単な撮影であれば、使いやすいです。
広角よりですし、ホワイトバランス・露出とマニュアル対応できるので、快適です。
1310万画素で十分です。画素が上がった所で、搭載レンズサイズは
知れてますし絶対に専用機にはかないません。
一部の高級phonも綺麗と言われますが、あくまでも端末の立派な小さな液晶で
見て粗が出てないだけです。
PCモニターで、等倍などで見れば‥ です。
終わりに M03とMVNOについて
全体的に、SIMフリー機の国産モデルという中で、選ぶと
基本的な機能は、全部入りで、コストパフォーマンスに優れています。
筆者の場合、用途的に外で簡単な調べ物(ネット検索)・LINE・カメラ 使用が
主な用途なので、仕様上は、ハイエンドモデルと比較してCPUなどの
基本スペックは、比較的低めですが、通常使用には、特に問題なく
使用できています。
ゲームもしませんし、外でYouTubeをひたすら視聴も無いので、
MVNO SIMフリー機で、十分です。
しかし、モバイル ONEの実情としては、回線遅いです。
殆んどの時間帯で低プランのADSL回線クラス速度です。
動画再生以外では気になる事はまず無いですが‥
この手の端末は、1日中タッチしているパワーユーザーさんには、
お勧めしないですし、自分でISP設定もできないユーザーさんは、素直に
キャリアへメンテナンス料払いましょう‥
キャリアに7,000円~ 払ってまで要らないのが、実情です。
オフィスに無線LANと家庭内に光とで、事足りてますし、基本、PC派ですので‥
SIMフリー機ですので、キャリア独自アプリ・セルスタンバイの影響も
ないので、快適に使用できています。
Xperiaテイストのデザイン・頑丈な作りとで、買ってよかった端末です。
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