朝のバタバタは娘のせい！

うちの娘は自慢じゃないですが、

前日準備ってものが出来ません

先日もそう・・・

久しく部活を休んでた娘にとっては、部活復帰の日はワクワクのはず。

本人よりも、親の私が舞い上がって、

「ほれ、シューズは？」

「ラケット、忘れてたら話にならへんで」

とかあたふたやってるのを尻目に

「も～、ちょっとほっといてくれる？」

・・・といかにも落ち着いたそぶり・・・

挙句、

「いくつやと思ってんの？中学生やで、中学生」
「言われなくてもちゃんとします」・・・だって

そこまで言われると、こちらもさすがに恥ずかしくなって、

ちょっとやいやい言い過ぎたかな？・・・と反省。

　　それが夜のこと。　

 

　　　　　　　 

翌朝

いつもの時間に起きてきて（←、最近自力で起きます）

いつものように、ぼ～っと。

（用意してるのかいな～、いつもよりも荷物多いのに・・・）

と、ヒヤヒヤしながらも、

（いやいや、自分で困ったと思わなきゃ・・・ここは言いたいけど我慢我慢）

とこちらも忍の一字

ところが、だんだん時間が迫ってくると、もはや私は自分のことで精一杯

化粧もしなきゃ着替えなきゃ、と

バタバタやりだした私のそばで、

「ラケットは～　ここに置いといたのに」とか

「もうこのかばん、入らへんやん」とか「何でこんなに荷物多いの～」

ほらほら、やっぱり準備してないおまけに当り散らしてる・・・

最後は半分べそかいて、

「お願い・・・２階にあるエナメルバッグ取ってきて～」

結局、つられて私まで、バタバタ～と２階に逆戻り

そうなると、ただでさえ忙しい朝に、

小言が加わってもうてんやわんや・・・△■×○～

 

「今度からちゃんと夜のうちにしときなさい」の言葉に

「もうわかった」の返事。

さっきまでの半べそはどこへやら今度はぶんむくれ

おまけに、がみがみ言い出した私の小言を

完全無視して、しれ～っとした顔で

「行ってきま～す」と玄関から出てってしまいました

なんなのさ、ふん

 

ホントなら、私のほうが少し早くに家を出るはずだったのに・・・