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シャンゼリゼまではメトロの市役所駅を使うと一本で行ける。
少しだけ、マルチーヌの用意してくれたものをいただく↓
目指すサッカーチームのPSGの店が凱旋門に向かって左側に大きな店だったのが,なくなっていた。
これは向かって左側にあった店の前↓
調べると、どうやら向かって右側に移転したようで、とても小さな店に代わっていた。
それどころか、この辺りにあった店が大きく変わり、ロクシタンがシャンゼリゼにできており、その中にマカロンの店まであった。
これもオリンピックのためなのだろうか。観光客を意識したお店が多くなった気がした。
これは左側にあった店↓ ルイヴィトンのトランクはホテルだそう↓
そしてまた驚くことが。
PSGの店の中には日本人観光客、しかも制服を着た高校生である。
言葉から関西の学校であることが分かった。少し言葉を交わし、家族へのお土産のアドバイスももらい、この店を後にした。するとロクシタンからラデュレ(なぜか、ピエールエルメではなく)の紙袋をさげた今度は制服の女学生が出てきた。
話を聞くと、「ホテルは空港近くでここまでバスで来て、明日はヴェルサイユへ行く。」とのこと。大阪の高校生だった。
それにしても旅行積立であったとしても、この円安下で修学旅行にパリとは、時代も大きく変わったものである。
贅沢と言えば大変な贅沢に思えるが、この年代でパリでいろいろなことを吸収できることは大きな財産になるに違いない。
おそらくだが、彼らはグループで行動するように言われ、シャンゼリゼで自由時間を過ごしていたのだと思う。
ともあれ、またまた若さというのは何事にも代えがたい素晴らしい「時間」であることを感じさせられた彼らとの少しばかりの交流であった。
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