ぶらり独り言

思いついたことをそこはかとなく写真付きで書く日記です

郵便局

2020年06月24日 | 日記

 

私の家には、宅配ボックスを設置していますが、毎回郵便局から

配達される荷物は、不在票が入れられています。

 

不在票を持って郵便局に荷物を受け取りに行った際に

何故荷物を宅配ボックスに置いていかずに持ち帰るのか

聞いてみました。返答は

「指定場所配達に関する依頼書」を提出しないと

宅配ボックスに置き配は出来ない。と言う答えでした。

 

郵便局が民間の株式会社になって5年も経つというのに

未だに書類を提出しないと宅配ボックスに荷物を置くことも

出来ないという、公務員体質がそのまま残っています。

 

でも、民間になったとはいえ切手の発行は、未だにほぼ独占

状態です。特に記念切手や特殊切手の発行は、日本郵便の独占です。

少し考えて欲しいのは、信書を出す場合には切手を貼らなければ

なりません。あなたがお金を払い、切手を買ってポストに投函します。

投函された信書は宛先に配達されます。(当たり前)

しかし、そこで初めて切手の金額に対するサービスが発生するのです。

では、そのサービスが発生しないで、市中に出回っている切手は

どのくらいあるのでしょうか?

趣味でコレクションとして買われた切手、使う予定で購入した切手

使われて初めてサービスが発生しますが、使われないままなら

郵便局にとっては、印刷した紙がお金に化けるマジックです。

5年前に民間になるときに切手のまま使われていない、残高はいくら

だったのか、把握されないまま民間に移行しています。

そして現在でも日本郵政は記念切手を発行して、世界の切手濫発国の

12位になっています。大概は貧困のアフリカ諸国がランクインして

いますが、日本も切手発行に関しては、貧困国なのですね。

この打ち出の小槌を誰が取り上げるのでしょうか?

政治家でも問題にしている人は居るのかな?



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