WBCも日本チームの優勝で終わりましたが、日本ラウンドの予選を見ていて
ふと思いました。それは韓国のチームとの対戦です。
韓国の投手は堂々とデッドボールを宣言し、それに対して韓国民は、喝采する。
日本や他の国の投手が対戦相手にデッドボール宣言なんかしようものなら
SNSは炎上し、代表辞退まで追い込まれると思いますが、韓国では全く逆の
反応です。日本人としてどうしても韓国の風俗習慣で受け入れられないのが
そのような点です。かつて伊藤博文を暗殺した韓国人が、彼は民族運動の義士で
あり、ヒーローであり、現代の韓国人にとっては神のような存在の人物となっています。
おそらく同じような人物が日本にいたとしても英雄ではなく、テロリストの
レッテルを貼られて人々の記憶から消えてゆくことでしょう。
冷静に考えれば、韓国併合に反対していた伊藤博文を殺害すれば
それを理由にさらに大きな力で韓国を日本は押さえ込もうとするでしょうし
軍部にとっては一石二鳥のことだと気がつくものですが
何故か韓国では前後の事情など考えず、テロリストが英雄となっています。
きっとそんな国民気質が私の感情とは相容れないのだろうと思いながら
WBCの韓国戦を見ていました。