ぶらり独り言

思いついたことをそこはかとなく写真付きで書く日記です

日本学術会議が推薦した会員候補6人を任命拒否

2020年10月05日 | 日記

日本学術会議が、推薦した会員候補6人を菅義偉首相が

任命しなかった問題は、全国の大学教員や学生らの団体

から抗議声明が相次いで発表されているようです。

 

最初は、私も学術会議の主張の通りと思い、推薦された

人を形式的に任命すべきと思っていましが、日本学術会議の

運営実態を知るにつけ、中立を維持する組織運営とは

言いがたい組織形態だと思われます。

 

多くの公務員の組織が独立行政法人として改組している時代

逆行して、公務員としての地位を維持しようとするのは

いささか中立を保つ組織としては問題かと思います。

更に国からの10億円にも上る費用を得ているのは、実態と

して国民の反発を買うことは必死です。

 

つまり彼らの主張は、金は気前よく寄こせ、でも口は出すな。

そんな都合の良いことが、この時代に許される筈がありません。

 

やはり、国からの補助を受けても独自性が保たれる金額に

すべきで、あとは自分たちで、会費や寄付で賄うべきもの

かと思います。そうした方が中立性は維持できるかと

思います。そうすれば、総理大臣の任命も必要なくなるのでは

無いでしょうか?

 

”金は寄こせ、口は出すな”ではなく謙虚に学術会議の存在を

民間の法人格にすることによって、日本のあり方の提言にも

中立性が保たれると思うのは私だけでしょうか?

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。