安芸郡奈半利町の藤村製糸工場跡にて開催の
「坂本ゆみ・西峯久美二人展☆絹と木綿」に出向いていました。
会場には、坂本さんの着物や帯、西峯さんのタペストリーなどが
丁寧に飾られています。
展示会場となったのは、大正6年に創立された藤村製糸
http://www.youtube.com/watch?v=feCzp1C21rI
昭和時代の歴史や産業を懐かしむことのできる建築物です。
蚕産業が盛んなころ、この工場で蚕から生糸を作っていたのです。
生糸から作った絹や着物に何か懐かしさを感じました。
<漆喰の壁が歴史を語る西蔵> <東蔵のなかのアート>
<会場入り口の倉庫での展示>
展示の着物のそばには、お花が飾られていて華やかな雰囲気です。
<工場や廊下に飾られた着物など>
製糸工場跡も、タペストリーや着物の展示をすることで雰囲気が異なってきます。
たまには、このようなノスタルジックな空間を楽しむのもいいかもしれません。
<坂本ゆみ・西峯久美2人展>
期間:11月2日(土)~8日(金) 10:00~16:00
場所:藤村製糸(安芸郡奈半利町)
(0887)38-4711