いの町紙の博物館で開催中の「高知国際版画トリエンナーレ展」に出かけてました。
トリエンナーレとは、イタリア語で3年に1回という意味、
1990年に和紙の発展を願って開催して、今回で9回目を迎えます。
年を追うごとに、芸術性の高い展覧会になってきています。
今回の大賞は、オーストラリアの作家の作品で
重厚かつ繊細で作家の生き様がわかる作品でした。
私の知人も入選していて、作風もいつもながらの黒色ベースのメゾチント、
元気で活躍している様子がわかりました。
開催の準備をされた方々、お疲れさまでした。
そして、次回の開催をよろしくお願いします。
【高知国際版画トリエンナーレ展】
期間:2014年10月11日(土)~11月30日(日)
9:00~17:00
会場:いの町紙の博物館(TEL088-893-0886)