20221024 UPLAN 山崎久隆『暴走する政府の原子力行政を検証』岸田政権と経産省の意図は?
25 回視聴 2022/10/22 【たんぽぽ舎】 お話: 山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表)
香取照幸×宮台真司×迫田朋子:政治が劣化したままでは真に国民のためになる社会保障制度は作れない【ダイジェスト】
1,530 回視聴 2022/10/22 https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第1124回(2022年10月22日) ゲスト:香取照幸氏(上智大学教授、未来研究所臥龍代表理事) 司会:迫田朋子 宮台真司 現在、日本の社会保障給付費は2022年度の予算ベースで131.1兆円。これは日本のGDPの23.2%に相当し、金額としては年間の国家予算を超えている。財源は、税金と私たちがおさめる保険料だ。しかも、高齢化の進展に伴いこの金額がさらに膨らむのは必至な状況で、自ずと給付のあり方と財源の問題は長らく政治論争の対象となってきた。 そのような状況の中で、ここに来て政府から突然、健康保険証の廃止や年金支払い期間の延長、介護保険サービスの対象からの軽度者除外などが提案されたのだ。社会保障制度全体の制度設計が見えない中での一方的な負担増や給付減の動きに対して、批判が沸き起こるのは当然だった。 社会保障改革は喫緊の課題だが、議論は簡単ではない。これまでも2008年に設置された社会保障国民会議に始まり、社会保障制度改革国民会議などを経て、岸田政権では全世代型社会保障構築会議という議論の場が設置されているが、そこでの議論を見る限り今後、社会保障制度改革が国民にとってよりよいものになっていくかについては甚だ疑問が残る。厚生労働省の官僚として介護保険の導入や年金改革を手掛けた当事者でもある香取照幸上智大学教授は、社会保障制度改革は政治そのものであり、政治がその任を担う力を失っている現在において、有効な議論を進めていくことはとても困難な状況にあるとの見方を示す。 社会保障の役割は個人のライフステージや置かれている状況によってさまざまだ。子育て支援が必要な人もいれば、介護サービスや障害福祉サービスが必要な人もいる。社会全体としてどのような社会保障制度を構築していくべきかについてコンセンサスを得るのは決して容易なことではない。社会保障という壮大な制度の体系は、マクロでみる風景とミクロで見える風景の乖離がとても大きいのだ。そうした中で最適な全体像を構想し、想像力をもって合意を形成していくことが政治に求められているのだが、本質的な議論を避けている今の政治にその大役を期待することは難しいと言わざるを得ない。 格差と分断がひろがり、しかも政治がそれを助長する傾向があるなかで、社会統合が目的の一つである社会保障はますます理解されにくくなっている。日本では社会保障についての公教育はほとんど行われていないが、スウェーデンの中学校の社会科の教科書には、ひとはひとであることで尊重されるということから始まり、コミュニティー、社会の理解を深め、その最後に社会保障の意義について書かれていると香取氏は話す。有権者の側にも社会保障に対する理解が求められている。 厚労官僚の立場から政治家と向き合いながら社会保障制度の根幹に関わってきた香取照幸氏と、社会学者の宮台真司、ジャーナリストの迫田朋子が、これからの日本の社会保障制度のあるべき姿とそれを実現する上で必要となる条件などについて議論した。 【プロフィール】 香取 照幸 (かとり てるゆき) 上智大学教授、未来研究所臥龍代表理事 1956年東京都生まれ。80年東京大学法学部卒業。同年厚生省入省。内閣参事官、政策統括官(社会保障担当)、年金局長、雇用均等・児童家庭局長などを経て2016年退官。17年~20年駐アゼルバイジャン大使。20年より現職。著書に『教養としての社会保障』、『民主主義のための社会保障』など。 宮台 真司(みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 迫田 朋子(さこた ともこ) ジャーナリスト 1956年神奈川県生まれ。80年東京大学医学部保健学科卒業。同年NHKに入局。アナウンサー、解説委員、制作局エグゼクティブディレクターを経て、2016年7月よりビデオニュース・ドットコムへ移籍。著書に『医療現場取材ノート 健康であること』。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) #香取照幸 氏 #迫田朋子 #宮台真司 #マル激 #社会保障
岸田(自民党)内閣の徹底検証 崖っぷちの岸田内閣 WeN20221022
7,215 回視聴 2 時間前にライブ配信 【今週のテーマ】 ・岸田内閣徹底検証 【出演】 白井 聡さん (政治学者、京都精華大学准教授) 雨宮 処凛さん (作家、反貧困活動家) 安田 浩一さん (ジャーナリスト) 三上 智恵さん (ジャーナリスト、映画監督) 司会は 鈴木 耕 2022年10月22日ライブ配信 .............................. ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。 お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。 ★クレジットカードでの寄付はこちらから https://democracytimes17.jp/?page_id=67 .............................. 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 ホームページ:https://democracytimes17.jp twitter: https://twitter.com/dtimes17 Facebook: https://www.facebook.com/dtimes17 メルマガ:https://www.mag2.com/m/0001687521
設楽ダムの建設に関する基本計画
令和4年8月31日
- 洪水調節
設楽ダムの建設される地点における計画高水流量毎秒1,490立方メートルのうち、毎秒1,250立方メートルの洪水調節を行う。 - 流水の正常な機能の維持
下流の既得用水の補給等流水の正常な機能の維持と増進を図る。 - かんがい
愛知県東三河地域の農地約17,200ヘクタールに対するかんがい用水として、新たに毎秒0.339立方メートル(年平均)の取水を可能とする。 - 水道
愛知県東三河地域の水道用水として、新たに毎秒0.179立方メートルの取水を可能とする。
- 位置
豊川水系豊川
右岸 愛知県北設楽郡設楽町松戸
左岸 愛知県北設楽郡設楽町清崎 - 名称
設楽ダム
- 規模
堤高(基礎地盤から堤頂までをいう。)
129.0メートル - 型式
重力式コンクリートダム
- 貯留量
- 総貯留量
最高水位は、標高444.0メートルとし、総貯留量は、98,000,000立方メートルとする。 - 有効貯留量
最低水位は、標高377.0メートルとし、有効貯留量は、総貯留量のうち標高444.0メートルから標高377.0メートルまでの有効水深67.0メートルに対応する貯留量92,000,000立方メートルとする。
- 総貯留量
- 取水量及び放流量並びに貯留量の用途別配分
- 洪水調節
洪水調節を行う場合を除き、水位を標高437.0メートル以下に制限するものとする。
洪水調節は、標高444.0メートルから標高437.0メートルまでの容量19,000,000立方メートルを利用して行うものとする。 - 流水の正常な機能の維持
流水の正常な機能の維持と増進を図るための貯留量は、標高437.0メートルから標高377.0メートルまでの容量73,000,000立方メートルのうち最大60,000,000立方メートルとする。 - かんがい
愛知県東三河地域のかんがい用水として、新たに毎秒0.339立方メートル(年平均)の取水を可能とする。
かんがいのための貯留量は、標高437.0メートルから標高377.0メートルまでの容量73,000,000立方メートルのうち最大7,000,000立方メートルとする。 - 水道
愛知県東三河地域の水道用水として、新たに毎秒0.179立方メートルの取水を可能とする。
水道のための貯留量は、標高437.0メートルから標高377.0メートルまでの容量73,000,000立方メートルのうち最大6,000,000立方メートルとする。
なお、上記b~dについては、効率的な水利用を図るために設楽ダムと豊川総合用水施設等の利水施設による河川流水の総合的運用を行う。
- 洪水調節
愛知県(水道)
- 建設に要する費用の概算額
約3,200億円 - 建設に要する費用の負担者及び負担額
- 河川法第59条、第60条第1項の規定に基づく国及び愛知県の負担額
建設に要する費用の額に1,000分の890を乗じて得た額(このうち、かんがいに係るものは、建設に要する費用の額に1,000分の113を乗じて得た額)とする。 - 特定多目的ダム法第10条第1項の規定に基づく流水をかんがいの用に供するものの負担額
aに規定するかんがいに係る負担額のうち、その額に10分の1を乗じて得た額とする。 - 特定多目的ダム法第7条第1項の規定に基づく愛知県(水道)の負担額
建設に要する費用の額に1,000分の110を乗じて得た額とする。
昭和53年度から令和16年度までの予定
金子勝さんはTwitterを使っています: 「【日本病なのだ】だんだん本質をつく記事が出てきた。この円安は賃金低迷、低成長の「日本病」がもたらしているのだ。 ちなみに「日本病」の命名はこれが起源です。