20221028 「守ろう!外国人労働者のいのちと権利」集会
28 回視聴 2022/10/28 【集会実行委員会 / 日本労働組合総連合会(連合)、移住者と連帯する全国 ネットワーク(移住連)、在日ビルマ市民労働組合(FWUBC)、ものづくり産業労働組合JAM、外国人技能実習生問題弁護士連絡会、日本労働弁護団、外国人技能実習生権利ネットワーク】 外国人技能実習制度は、1990年代から深刻な人権侵害や労働法違反が頻発し、国際的にも批判されてきました。2017年11月1日に施行された外国人技能実習法は、「外国人技能実習機構」による一元的な管理体制の構築、技能実習生への保護規定の創設など、制度改善を柱とするものでした。しかし、今年11月で法施行から5年になりますが、実習先での賃金未払、セクハラ、パワハラ、暴力など違法行為、人権侵害は後を絶ちません。技能実習に限らず、在留資格「特定技能」「技術・人文知識・国際業務」などの外国人労働者にとっても、労働環境、生活環境での問題点が指摘されています。 政府も、制度の趣旨と運用実態が乖離している技能実習制度の実態を踏まえて、抜本的な見直しの検討に入ろうとしています。 「守ろう!外国人労働者のいのちと権利」 集会実行委員会は、2017年10月31日に第1回集会を参議院議員会館で開催し、年ごとに開催をかさね、過酷な労働現場で働く実習生たちの生の声で、不条理な実態を訴え続けてきまた。 集会内容: (1)司会あいさつ (2)出席国会議員の紹介 (3)現場で働く労働者による事例報告 (4)パネル討論 ・冨高裕子(連合 総合政策推進局長) ・鳥井一平(移住連 代表理事) ・指宿昭一(弁護士) コーディネーター 小山正樹(JAM労働相談アドバイザー) (5)集会アピール