設楽ダムより緑のダム 新しい政府で世直し 市民は心ひとつに頑張りましょう

憲法前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

来週早々にまた南岸低気圧 来週の西〜東日本は雨の所が多い

2023-02-08 23:39:36 | YouTube

来週早々にまた南岸低気圧 来週の西〜東日本は雨の所が多い

来週13日(月)は西日本から東日本の太平洋側を低気圧が発達しながら進む予想となっています。いわゆる南岸低気圧のパターンです。低気圧に向かって南から暖かな空気が流れ込むため上空の気温は上昇し、西日本、東日本の平野部は雪ではなく雨となります。 ▼No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」 https://weathernews.jp/s/download/wea... 世界最大級の気象専門会社が運営するお天気アプリ「ウェザーニュース」 AI技術や日本最大の観測ネットワーク、全国のユーザーからの天気報告を活用し、予報精度No.1を獲得しました。 ▼番組表 最新気象情報・地震情報 24時間生放送中 https://weathernews.jp/wnl/timetable....


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【立民と共産党は欠席】 2月8日 維新代表が立民批判「憲法、またサボり癖」「協調に暗雲」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

2023-02-08 23:24:13 | 未分類

2月8日 維新代表が立民批判「憲法、またサボり癖」「協調に暗雲」(産経新聞) - Yahoo!ニュース


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2月8日 長距離ミサイルの沖縄配備に反対 玉城知事「憲法の精神とは違う」|47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト

2023-02-08 23:20:26 | 未分類

2月8日 長距離ミサイルの沖縄配備に反対 玉城知事「憲法の精神とは違う」|47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト


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2月8日 過去を振り返れば差別と蔑視の自民党 取り繕っても国民は見ている|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

2023-02-08 23:16:50 | 未分類

2月8日 過去を振り返れば差別と蔑視の自民党 取り繕っても国民は見ている|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)


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◆20時〜 生配信!<LGBT本音で岸田共倒れ>【山田厚史の週ナカ生ニュース】

2023-02-08 21:37:19 | YouTube

◆20時〜 生配信!<LGBT本音で岸田共倒れ>【山田厚史の週ナカ生ニュース】

毎週水曜 20時〜 山田厚史の週ナカ生ニュース <気になるニュース> ・首相も秘書官も本心は嫌LGBT 批判に慌てて法案実現? ・防衛相「大規模被害は否定できず」集団自衛権行使で ・22年実質賃金0.9%減、物価上昇に追い付かず ・連合会長首相に「政労資会議」直訴 自民党大会にも ・日銀次期総裁に雨宮副総裁の観測気球 ・三菱重工、国策日の丸ジェット旅客機生産断念 ・苦節25年、日産・ルノーやっと対等に 国策合併の結末 ・米・日・蘭 半導体製造装置の中国輸出規制合意 ・農水産物輸出最高の1兆4千億、もちろん中国へが最大 ・バイデン、巨大風船をミサイルで撃ち落とす、中国も 2023年2月8日 生配信 .............................. ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。 ★クレジットカードでの寄付はこちらから https://democracytimes17.jp/?page_id=67 .............................. 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 ホームページ:https://democracytimes17.jp Facebook: https://www.facebook.com/dtimes17 twitter: https://twitter.com/dtimes17 メルマガ: https://www.mag2.com/m/0001687521


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LGBT差別発言で秘書官更迭 理解増進法で何が変わる?|荒井秘書官差別発言更迭の事態を受け自民党が理解増進法の制定に動く。繰り返される差別発言の背景と今後の政策のゆくえ|ゲスト:松岡宗嗣(2/8)

2023-02-08 21:26:20 | YouTube

LGBT差別発言で秘書官更迭 理解増進法で何が変わる?|荒井秘書官差別発言更迭の事態を受け自民党が理解増進法の制定に動く。繰り返される差別発言の背景と今後の政策のゆくえ|ゲスト:松岡宗嗣(2/8)

【ポリタスTV 2/8】 1⃣LGBT差別発言で秘書官更迭 2⃣事態を受け自民党が理解増進法の制定に動く 3⃣繰り返される差別発言の背景と今後の政策のゆくえ 一般社団法人fairの松岡宗嗣代表理事 @ssimtok に伺います。 #ポリタスTV 【出演】 松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事) 津田大介(MC) ポリタスTVの番組は次回放送日19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。600本以上の過去配信番組(一部ライブ配信番組を除く)がご覧いただけます! ご加入はこちらから→ https://youtube.com/PolitasTV/join 【ポリタスTV】 毎週 月~金曜 日本時間午後7時より配信中! ジャーナリストの津田大介が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマをやわらかく解説していきます。


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<移民・難民問題>「何やっても捕まらない」という認識の入管職員に民事・刑事責任を /ゲスト・安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● TheNews2/1 スピンオフ ●

2023-02-08 21:24:44 | YouTube

<移民・難民問題>「何やっても捕まらない」という認識の入管職員に民事・刑事責任を /ゲスト・安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● TheNews2/1 スピンオフ ●

ゲストの安田菜津紀さん(認定NPO法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)は、(名古屋入管収容中に死亡した)ウィシュマさんの事件で問われているのは「人間を人間として扱わなかったのはなぜか」という点であり、その真相解明がまったく行われないまま、入管法改正案が改めて提出されようとする現状に疑問を投げかけます。司会の望月衣塑子は、元入管職員から聞いた「治外法権じゃないけど、何やっても捕まらないという安心感がある」という言葉を紹介します。 2月1日配信の本編○The News ● 入管法の再提出、差別の横行 「移民社会」の日本に逆行する岸田政権【安田菜津紀、望月衣塑子、尾形聡彦】 https://youtube.com/live/EbtoaIrSFrY ... チャンネル登録もお願いいたします!


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#軍拡より生活 子どもたちの未来に平和を! 2023.2.8

2023-02-08 21:22:52 | YouTube

#軍拡より生活 子どもたちの未来に平和を! 2023.2.8

#田村智子 政策委員長あいさつ #倉林明子 副委員長 #紙智子 参院議員 「#軍拡より生活 子どもたちの未来に平和を!」 オンライン署名提出国会内記者会見 主催/平和を求め軍拡を許さない女たちの会  #大軍拡反対  #軍拡より生活


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沖縄戦、最大の教訓は「軍隊は住民を守らない」 2023.2.8

2023-02-08 21:21:54 | YouTube

沖縄戦、最大の教訓は「軍隊は住民を守らない」 2023.2.8

2,735 回視聴 • 2023/02/08 • #赤嶺政賢

#赤嶺政賢 議員の衆院予算委員会質問


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新婦人国会請願署名提出行動 2023.2.8

2023-02-08 21:20:46 | YouTube

新婦人国会請願署名提出行動 2023.2.8

#倉林明子 副委員長あいさつ #山添拓 参院議員 #井上哲士 参院議員 #紙智子 参院議員 #仁比聡平 参院議員 #田村貴昭 衆院議員 #伊藤岳 参院議員 主催/新日本婦人の会 #新婦人


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穀田恵二国会対策委員長の会見 2023.2.8

2023-02-08 21:19:48 | YouTube

穀田恵二国会対策委員長の会見 2023.2.8

4,003 回視聴 • 2023/02/08 • #穀田恵二

#穀田恵二 国会対策委員長の会見


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大阪春の陣!府民に冷たい維新政治さようなら#たつみコータローと新しい大阪を/とことん共産党

2023-02-08 21:18:37 | YouTube

大阪春の陣!府民に冷たい維新政治さようなら#たつみコータローと新しい大阪を/とことん共産党

ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー社長)、 ゲスト:たつみコータローさん(元参院議員) MC:小池晃書記局長、朝岡晶子 #たつみコータロー府知事で新しい大阪を #小池晃 #とことん共産党


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鈴木邦男×宮台真司×神保哲生【Part2】安倍政権の下で国の形が大きく変わっている

2023-02-08 21:11:12 | YouTube

鈴木邦男×宮台真司×神保哲生【Part2】安倍政権の下で国の形が大きく変わっている

https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第859回(2017年9月23日) 安倍政権の下で国の形が大きく変わっている ゲスト:鈴木邦男氏(一水会元会長、作家) 司会:神保哲生 宮台真司 【鈴木邦男氏の2023年1月のご逝去を受けて、過去の番組を追悼番組として無料で放送いたします。】  緊迫する北朝鮮情勢を横目に、永田町には解散風が吹き荒れている。  北朝鮮やモリカケ問題は言うに及ばず、景気の先行きも不透明さを増す中で1か月もの政治空白を作ることには批判も多いが、日本人は得てして首相の解散権行使には寛容なようだ。メディアが「解散は首相の専権事項」との言説を当然のように垂れ流しているのは明らかな事実誤認だが、憲法7条に基づく首相の解散権については、1960年の最高裁判例が「政治と国民が決めること」とするにとどめ、判断を避けたままになっている。憲法7条以外に首相の解散権を定義する法律が存在しない以上、最高裁判決はわれわれ有権者がこの解散の正当性を判断しなければならないことを示している。この解散の是非自体が、来たる選挙の大きな争点の一つとして認識されなければならないということだ。  とは言えいずれにしても総選挙が行われる以上、われわれはそこで何が問われているかをわれわれなりに考え、それぞれが独自の意思決定をしなければならない。  安倍首相は25日にも記者会見を行い、解散の意向を明らかにするとともに、来たる選挙の争点を表明するとしているが、時の権力者に選挙の争点を一方的に決められては有権者はたまったものではない。無論、選挙の争点は有権者が決めるものだ。  そこで今回は右翼団体「一水会」の元最高顧問で、最近も天皇制や憲法改正問題などで積極的に発言をしている鈴木邦男氏とともに、安倍政権の5年間を振り返り、安倍政権とは何だったのかをあらためて検証し直すことで、選挙の真の争点とは何かを考えてみた。  安倍政権は選挙のたびにアベノミクスや消費税増税の延期といった経済政策を前面に掲げて選挙に臨み、すべての選挙で連戦連勝してきた。しかし、その後の政権の実績を見ていくと、経済選挙で勝ち取った過半数を盾に、実際は軍事や警察などの政府権限を大幅に強化する法律や制度の導入を専ら図ってきたことが目につく。具体的には政府の情報秘匿権限を拡大する特定秘密保護法や集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法の制定、武器輸出三原則の緩和、盗聴権限や司法取引制度によって警察・検察の権限を大幅に強化する刑事訴訟法の改正、共謀罪を導入する改正組織犯罪処罰法の制定、国家安全保障会議の発足、官邸が幹部官僚の人事権を一手に掌握する内閣人事局の発足などだ。  また、同時に3条委員会や8条委員会など本来は政府から一定の独立が保障されている行政委員会の人事も、最低でも最大野党からの同意を得るという長年の不文律を破り、与党単独で押し切ってきた。その中には、日銀の総裁や政策委員、NHKの経営委員会やNHK予算、内閣法制局長官、原子力規制委員会の委員などが含まれる。いずれも政府の政策に大きな影響を与える組織だが、安倍政権発足後、かつての不文律や慣習はことごとく破り捨てられ、安倍政権下では独立行政委員会は内閣の一部局のような位置づけになってしまった。  憲法学者の石川健治東京大学教授はマル激に出演した際に安倍政権による一連の不文律破りを、「民主主義のセーフティネットの突破」「一種のクーデター」と表現し、その危険性に警鐘を鳴らしている。  ことほど左様に、この5年間で日本という国の形が変わったといっても過言ではないほどの重大な政策・制度変更が行われてきたにもかかわらず、それが必ずしも選挙で問われていないと感じるのは、なぜだろうか。メディアの怠慢だろうか。政治というゲームのルールが変わっていることに、長年お任せの政治に慣れ親しんできた有権者が、とびきり鈍感なのだろうか。  いずれにしても、安倍政権下で行われてきた選挙では毎回、景気や税といった経済政策ばかりに焦点が当たり、その裏側で着々と進められてきたより大きな変革には十分な関心が払われてこなかった。メディアも有権者も、政権側が設定した政権にとって都合のよい争点に、まんまと乗せられてきた感は否めない。  本来は右翼活動家として憲法改正を推進し、天皇を尊崇することにかけては誰にも負けないという鈴木氏だが、安倍政権による憲法改正や自民党の憲法改正草案が謳う天皇の国家元首化に反対の立場を取る。自民党の憲法改正案に謳われている愛国や家族を支える義務は、愛国者が自から進んで行うべきものであり、「国によって押し付けられるべきものではない」との考えからだ。また、天皇を国家元首とすることについても、政治利用目的が透けて見えるという理由から、今の政権の下で行うのは危険だと感じると鈴木氏は言う。  安倍政権が実施してきた政策の中には、一定の効果をあげているものもあるだろう。安倍政権のすべてがダメだと言うつもりはない。しかし、ここに挙げられた政策の数々は、安倍政権の体質を如実に表すと同時に、個別の政策の是非を超えた、政権が変わってからも永続的に日本の針路に影響を与える法律や制度ばかりだ。目先のニンジンに釣られていると、国家100年の計を見誤る可能性があるのではないか。  衆議院選挙は政権選択選挙と言われる。衆院の議席配分が事実上日本の首相を決定することになるからだ。であるならば、この選挙は単に目先の政策が問われているのではなく、国の行く末が問われていると考える必要がある。  愛国者の立場から長年日本の政治と関わってきた鈴木氏とともに、この選挙が何を問うているかについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 【プロフィール】 鈴木 邦男(すずき くにお) 一水会元会長、作家 1943年福島県生まれ。67年早稲田大学政治経済学部卒業。70年早稲田大学大学院政治学専攻修士課程中退。同年産経新聞社入社。73年同社を退社後、右翼団体「一水会」を創設し会長に就任。99年顧問。2015年顧問を退任。著書に『言論の覚悟 脱右翼篇』、『天皇陛下の味方です』、『憲法が危ない』など。 宮台 真司 (みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年宮城県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 神保 哲生 (じんぼう てつお) ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹 1961年東京都生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) #マル激 #神保哲生 #宮台真司 #鈴木邦男


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鈴木邦男×宮台真司×神保哲生【Part1】安倍政権の下で国の形が大きく変わっている

2023-02-08 21:09:09 | YouTube

鈴木邦男×宮台真司×神保哲生【Part1】安倍政権の下で国の形が大きく変わっている

https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第859回(2017年9月23日) 安倍政権の下で国の形が大きく変わっている ゲスト:鈴木邦男氏(一水会元会長、作家) 司会:神保哲生 宮台真司 【鈴木邦男氏の2023年1月のご逝去を受けて、過去の番組を追悼番組として無料で放送いたします。】  緊迫する北朝鮮情勢を横目に、永田町には解散風が吹き荒れている。  北朝鮮やモリカケ問題は言うに及ばず、景気の先行きも不透明さを増す中で1か月もの政治空白を作ることには批判も多いが、日本人は得てして首相の解散権行使には寛容なようだ。メディアが「解散は首相の専権事項」との言説を当然のように垂れ流しているのは明らかな事実誤認だが、憲法7条に基づく首相の解散権については、1960年の最高裁判例が「政治と国民が決めること」とするにとどめ、判断を避けたままになっている。憲法7条以外に首相の解散権を定義する法律が存在しない以上、最高裁判決はわれわれ有権者がこの解散の正当性を判断しなければならないことを示している。この解散の是非自体が、来たる選挙の大きな争点の一つとして認識されなければならないということだ。  とは言えいずれにしても総選挙が行われる以上、われわれはそこで何が問われているかをわれわれなりに考え、それぞれが独自の意思決定をしなければならない。  安倍首相は25日にも記者会見を行い、解散の意向を明らかにするとともに、来たる選挙の争点を表明するとしているが、時の権力者に選挙の争点を一方的に決められては有権者はたまったものではない。無論、選挙の争点は有権者が決めるものだ。  そこで今回は右翼団体「一水会」の元最高顧問で、最近も天皇制や憲法改正問題などで積極的に発言をしている鈴木邦男氏とともに、安倍政権の5年間を振り返り、安倍政権とは何だったのかをあらためて検証し直すことで、選挙の真の争点とは何かを考えてみた。  安倍政権は選挙のたびにアベノミクスや消費税増税の延期といった経済政策を前面に掲げて選挙に臨み、すべての選挙で連戦連勝してきた。しかし、その後の政権の実績を見ていくと、経済選挙で勝ち取った過半数を盾に、実際は軍事や警察などの政府権限を大幅に強化する法律や制度の導入を専ら図ってきたことが目につく。具体的には政府の情報秘匿権限を拡大する特定秘密保護法や集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法の制定、武器輸出三原則の緩和、盗聴権限や司法取引制度によって警察・検察の権限を大幅に強化する刑事訴訟法の改正、共謀罪を導入する改正組織犯罪処罰法の制定、国家安全保障会議の発足、官邸が幹部官僚の人事権を一手に掌握する内閣人事局の発足などだ。  また、同時に3条委員会や8条委員会など本来は政府から一定の独立が保障されている行政委員会の人事も、最低でも最大野党からの同意を得るという長年の不文律を破り、与党単独で押し切ってきた。その中には、日銀の総裁や政策委員、NHKの経営委員会やNHK予算、内閣法制局長官、原子力規制委員会の委員などが含まれる。いずれも政府の政策に大きな影響を与える組織だが、安倍政権発足後、かつての不文律や慣習はことごとく破り捨てられ、安倍政権下では独立行政委員会は内閣の一部局のような位置づけになってしまった。  憲法学者の石川健治東京大学教授はマル激に出演した際に安倍政権による一連の不文律破りを、「民主主義のセーフティネットの突破」「一種のクーデター」と表現し、その危険性に警鐘を鳴らしている。  ことほど左様に、この5年間で日本という国の形が変わったといっても過言ではないほどの重大な政策・制度変更が行われてきたにもかかわらず、それが必ずしも選挙で問われていないと感じるのは、なぜだろうか。メディアの怠慢だろうか。政治というゲームのルールが変わっていることに、長年お任せの政治に慣れ親しんできた有権者が、とびきり鈍感なのだろうか。  いずれにしても、安倍政権下で行われてきた選挙では毎回、景気や税といった経済政策ばかりに焦点が当たり、その裏側で着々と進められてきたより大きな変革には十分な関心が払われてこなかった。メディアも有権者も、政権側が設定した政権にとって都合のよい争点に、まんまと乗せられてきた感は否めない。  本来は右翼活動家として憲法改正を推進し、天皇を尊崇することにかけては誰にも負けないという鈴木氏だが、安倍政権による憲法改正や自民党の憲法改正草案が謳う天皇の国家元首化に反対の立場を取る。自民党の憲法改正案に謳われている愛国や家族を支える義務は、愛国者が自から進んで行うべきものであり、「国によって押し付けられるべきものではない」との考えからだ。また、天皇を国家元首とすることについても、政治利用目的が透けて見えるという理由から、今の政権の下で行うのは危険だと感じると鈴木氏は言う。  安倍政権が実施してきた政策の中には、一定の効果をあげているものもあるだろう。安倍政権のすべてがダメだと言うつもりはない。しかし、ここに挙げられた政策の数々は、安倍政権の体質を如実に表すと同時に、個別の政策の是非を超えた、政権が変わってからも永続的に日本の針路に影響を与える法律や制度ばかりだ。目先のニンジンに釣られていると、国家100年の計を見誤る可能性があるのではないか。  衆議院選挙は政権選択選挙と言われる。衆院の議席配分が事実上日本の首相を決定することになるからだ。であるならば、この選挙は単に目先の政策が問われているのではなく、国の行く末が問われていると考える必要がある。  愛国者の立場から長年日本の政治と関わってきた鈴木氏とともに、この選挙が何を問うているかについて、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 【プロフィール】 鈴木 邦男(すずき くにお) 一水会元会長、作家 1943年福島県生まれ。67年早稲田大学政治経済学部卒業。70年早稲田大学大学院政治学専攻修士課程中退。同年産経新聞社入社。73年同社を退社後、右翼団体「一水会」を創設し会長に就任。99年顧問。2015年顧問を退任。著書に『言論の覚悟 脱右翼篇』、『天皇陛下の味方です』、『憲法が危ない』など。 宮台 真司 (みやだい しんじ) 東京都立大学教授/社会学者 1959年宮城県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。社会学博士。東京都立大学助教授、首都大学東京准教授を経て現職。専門は社会システム論。(博士論文は『権力の予期理論』。)著書に『日本の難点』、『14歳からの社会学』、『正義から享楽へ-映画は近代の幻を暴く-』、『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』、共著に『民主主義が一度もなかった国・日本』など。 神保 哲生 (じんぼう てつお) ジャーナリスト/ビデオニュース・ドットコム代表 ・編集主幹 1961年東京都生まれ。87年コロンビア大学ジャーナリズム大学院修士課程修了。クリスチャン・サイエンス・モニター、AP通信など米国報道機関の記者を経て99年ニュース専門インターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』を開局し代表に就任。著書に『地雷リポート』、『ツバル 地球温暖化に沈む国』、『PC遠隔操作事件』、訳書に『食の終焉』、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』など。 【ビデオニュース・ドットコムについて】 ビデオニュース・ドットコムは真に公共的な報道のためには広告に依存しない経営基盤が不可欠との考えから、会員の皆様よりいただく視聴料(月額500円+消費税)によって運営されているニュース専門インターネット放送局です。(www.videonews.com) (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。) #マル激 #神保哲生 #宮台真司 #鈴木邦男


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2・6 秘密保護法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!「12・6 4・6を忘れない6日行動」国会前行動 49分

2023-02-08 21:05:39 | YouTube

2・6 秘密保護法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!「12・6 4・6を忘れない6日行動」国会前行動 49分

2・6 秘密保護法廃止!共謀罪廃止!監視社会反対!「12・6 4・6を忘れない6日行動」国会前行動 49分 とき  2023年2月6日(月)12時~12時45分   ところ 衆議院第二議員会館前 発言  司会 桜井さん 共謀罪NO!実行委員会     吉田忠智さん 立憲民主党 参議院     本村伸子さん 日本共産党 衆議院     高橋さん 憲法会議     杉原さん 武器取引反対ネットワークNAJAT     高田さん 総がかり行動実行委員会     平良さん キリスト者平和ネット     岸田さん 国民救援会     行動提起 角田さん 共謀罪NO!実行委員会 共催  「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、共謀罪NO!実行委員会


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