メラニー日記

ゴールデンレトリバー・メラニーと面白好き・いたずら好きおかあさんの日々のくらし

なつかしいドキドキ

2009年11月18日 | おかあさん
毎朝 会社に行く支度をすっかり終えて 2~30分 コーヒーとヨーグルトの朝食をとりながら TVを見ています。


7時少し前になると このところ 「ニッポン人の忘れもの」と題した小さなコーナーをやっています。


忘れてしまったもの、なくしてしまったものについての 一般の人からの作文を紹介しているものです。






どの作文も なかなか上手に個性あふれる感じで書かれていて 「うん、そうだよねぇ」 とか 


「そんなこともあったよねぇ」なんて思いながら 見ています。



今朝 電車の中で わたしだったら 何を書く?って考えてみました。





残念、 浮かびません


まず、書くことがすごく苦手なので無理なのですが、 そこを粘って考えました。


どんな子供だったっけ・・


なにが好きだったっけ・・・





そこで ちょっとなんとなく思い出したこと(ほ~ら 思い出した



たぶん 小学校6年生の時


当時 同じクラスの面白男子で流行っていたのが 休み時間に焼鳥屋のおじさんの真似をすることでした。

(とても どうでもいいことを思い出し、しかもこんな風に書こうとしていることに 心半分 後悔し始めています





ちょっと だみ声のおじさんが お客さんを呼び込む様子とか


団扇で焼鳥をパタパタ仰ぎながら お客さんとしゃべる様子とか


とっても上手に真似をするんです。


それを 毎日聞かされていたわたしは どうしてもそのおじさんを見たくなりました。


そして ついに 男子女子混じって何人だったかは忘れましたが グループで焼鳥屋に放課後向かいました。






焼鳥が 1本か2本 食べれるお金を持って。


そして 念願だった おじさんも見れ 大好きな焼鳥も食べ とっても楽しかったのを覚えています。


ただ、失敗だったのは 焼鳥のたれを ジャンパースカートに垂らしたこと。


ベージュのジャンパースカートでした。 そこに 濃い茶色の染みが ひとつ。






焼鳥屋に行くなんてことは もちろん 親には内緒で行ったので ものすごくドキドキしました。


怒られる 怒られる


そう思いながら 家に帰ったのです。


そして 目立つ染みのおかげで やっぱり見つかり、子供だけでそんなところには行ってはいけないと注意されました。


その 家に着くまでの 怒られるかもって思う ドキドキする感じ。


そういうのないなぁ~って思ったんです。


最近は 誰も わたしを怒ってくれないし・・・


怒られることって ちょっとうれしいことなのかもしれません。


当時はイヤだったのに 今では また味わいたいドキドキです。







まったくもって とりとめのない話のせいで 沈黙姫となったメラニーをよろしくおねがいします

                   ↓

にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへにほんブログ村