予定していた日は夏日。天候も怪しかったので、延期に・・・。
一週間後には、5℃も下回り、絶好のサイクリング日和になりました。
緊急事態宣言、蔓延防止重点措置の為、練習走行の日程が取れませんでした。
普段自転車にあまり乗ることのない子ども達、体力に自信のない大人達。
各自練習を重ねて、挑みました。
目的地は『愛知健康の森公園』片道15km(休憩場所2か所を含みます)
どんな道を走るのか?完走できるのか?不安な気持ちと思い切り遊ぶぞ!の期待が入り混じっての出発でした。
出発早々、ガードレールに引っかかるアクシデント発生!
心臓破りの緑区役所の坂道、一旦止まってしまうと、再び漕ぎ出すのはつらい・・・。(+o+)
声を掛け合いながら克服していきます。
最大の難関を乗り越えた!と思ったのもつかの間、また目の前には坂道が!!(国道23号線を超える道です)
子ども達が退屈にならぬ様に指導員さんが、起伏に富んだ道を選んでくれていました。
坂の途中には、カメラを構えた不審者・・・。
車で伴走してローアングルで勇姿を撮ってくれていました。
実は、車で走っている時も、助手席のお母さんが、カメラを構え追い越し様に、カシャカシャと連写。
子ども達への愛があふれていました。
坂を上り切った先で転倒!
派手に転んでしまいましたが、グローブをしていたおかげで、かすり傷一つなく、無事でした。
やっぱり、道具は大事ですね。(^O^)!
休憩のコンビニでは、それぞれ思い思いの買い物。
お弁当を買う子。甘いチョコを買う子。
お母さんがいないからと、呪術廻戦のカードをひたすら買う子(笑)
経験者の6年生は、宴会か!?
と思うメニュー唐揚げにコロッケなどを、頬張っていました。
『お腹すいた~』と漏らす頃
やっと、ゴールが見えてきました
豚舎の、かぐわしい香りに、息をするのも辛い中、頑張って走り抜けました!
現地でお家の人と合流
風が強く吹いてきたので、肌寒い中での、温かいスープは美味しく、幸せを感じました。
お腹いっぱいの後は、もちろん広い公園で、走り回る子ども達。
さっきまでの疲れた顔は、笑顔に。(*^▽^*)
もっと遊んでいたいけど、帰りの自転車のこともあるから、後ろ髪を引かれながら、帰路へ・・・。
行きとは違うコース(でも坂道は外しません)
突如現れるローアングルのカメラマン
お父さんがいた!と思ったら次はお母さん!
最後まで笑いの絶えないサイクリングでした。
コロナ過で、色々なイベントが中止になり、子ども達がチャレンジする機会が減ってしまっていますが、今回のサイクリングで子ども達の成長を感じ、保護者のパーソナリティを感じました。
この2年間。子どもたちに欠かせない体験、保護者同士の交流が出来ずにいます。
穏やかな世の中が少しでも早く迎えられますように・・・。
御協力いただきました保護者の方々、指導員、そして、何より子ども達、本当にお疲れさまでした。